解決済み
税理士の勉強について税理士の勉強を始めるのに際して、やはり「日商簿記1級を取得してから税理士の勉強」のように、段階を踏んだほうがいいのでしょうか?(簿記論、財務諸表論では1級の範囲と共通の所が多いと聞きますし、やはりそのほうがスムーズなんでしょうか) もし1級を取得してないで、今現在税理士の勉強をされている方がいらっしゃったら意見を是非お願いします。 ちなみに、私は2級(独学)までは取得しており、税理士の勉強を視野に1級を勉強(独学)しているのですが、学習の仕方や専門学校に通うもしくは通信教育を受講するかどうかなどで迷っています・・・
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はじめまして。 税理士試験は、学生時代(大原簿記専門学校の専門課程)、日商簿記1級と税理士試験簿記論だけ合格して、かれこれ22年前になります。仕事が忙しくなり、受験は中断してしまいました。当時は、短大、大学で法学または経済学の単位を取得していないと、日商簿記1級か全経簿記上級のいずれかに合格しないと専門学校の専門課程では受験できない時代です。 当時も合格率8~10%で推移していた記憶があります。今は、私は10月ある宅地建物取扱主任者(=国交省の国家資格)を学習中で、7月22日に社会保険労務士(=厚労省の国家資格)、2月21日に貸金業務取扱主任者(=金融庁の国家資格(合格できました。))と受験しています。 税理士試験も受けたいですが、以前に比べ年々難易度が高く合格は私の年齢だと大変少なくなっています。 さて、本題に入りますが、税理士試験の受験資格(今は専門学校の専門課程でも受験が可能な場合があります。)があるのでしたら、迷わず、税理士試験の簿記論・財務諸表論を受験勉強をした方が良いと思います。 私の同期で、大原に残り、講師をしている者もいますが、受験資格がない場合を除き、日商簿記2級から税理士試験の簿財の受験勉強をさせています。理由は日商簿記1級は必ずしも税理士試験の簿財や公認会計士の試験と同じではないからです。 取るにこしたことはないですが、税理士を目指しているのであれば、受験資格があることを前提にですが、大原、TAC、LECなどの通学や通信講座を受講して学習された方が、変に日商簿記1級の知識が入ると勘違いする恐れもあります。 年に1回しかない試験ですから、税理士を目指した方が良いですよ。
税理士の勉強をするうえで、最低必要となるのは日商2級の知識だと聞きます。私も、日商2級しか持っていませんが、去年の12月に簿記論と財務諸表論を合格しました。ですので、特に1級にこだわる必要はないかと思います。学習の仕方については、お金に余裕があるのであればやはり専門学校に通うのがベストな選択だと思います。通信教育だと、勉強をするうえでわからないところが出てきてもすぐに先生に質問することができないからです。やはり、税理士試験は競争試験なので、周りの人たちよりもより多くの知識を持っていないと合格することはできないと思います。 ただ、何事にもやる気と根性が必要ですので、その気持ちさえあればどんな方法であったとしても合格は可能だと思います。
簿記1級を独学取得してから税理士の勉強を始めた者です。 先に1級を取得しておけば、簿財の学習はかなり楽になりますよ。 内容の重複部分も多いです。 実際、簿財のクラスに1級ホルダーもそこそこいますし、 簿記検定のチャンスは年2回もありますから、先に1級取っておくという選択も悪くは無いと思います。
受験資格があるなら簿記1級を勉強する必要はありません。 わたしは簿記論、財務諸表論は3級レベルからはじめましたけど、十分ついていけました。 税理士の勉強は、できれば専門学校に通ってください。無理ならば、通信でも大丈夫かと思います。独学はやめたほうがいいです。 通学ならば、9月から始まりますので、ちょうどいいですね。
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