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簿記二級を勉強していてわからないところがあるので教えて下さいm(_ _)m 割賦販売について

簿記二級を勉強していてわからないところがあるので教えて下さいm(_ _)m 割賦販売について 販売基準と回収基準の言葉を用いて割賦販売の意味を簡単に説明してくださいm(_ _)m

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    販売基準だろうと回収基準であろうと、 割賦販売とは「分割払い」での販売のことだというのことはご理解ください。 それに対し販売基準・回収基準とは、 利益をいつの時点で計上するか、という基準です。 普通は、商品を売ったのですから、その時点で利益を計上します。 この時点で「売上」を計上するのです。 例:商品10,000を5回の分割払いで販売した。 (売った時) 割賦売掛金10,000/(割賦)売上10,000 (回収したとき) 現金2,000/割賦売掛金2,000 これに対し、回収基準とは回収したときに売上を計上する基準です。 「保守主義の原則」から採用されます。 なぜかというと、分割払いと言うことは、代金の大半は後日受け取ることになります。 そうすると、途中で回収不能になる可能性があるわけです。 回収不能と言うことは、その分の利益も無かったことになります。 実現しない可能性がある利益を計上しない、と考えるのです。 しかし、回収した代金は利益確定ですから、この時に売上を計上します。 これが回収基準です。 例:商品10,000を5回の分割払いで販売した。 (売った時) 割賦売掛金10,000/割賦仮売上10,000 売上は記入しませんが、何も書かないわけにはいきませんので 「割賦仮売上」とします。 ちなみに回収基準の場合は、 「割賦売掛金」と「割賦仮売上」は必ず一組で記入しますので、 「対照勘定」と呼ばれます。 (回収したとき) 現金2,000/売上2,000 割賦仮売上2,000/割賦売掛金2,000 現金を回収したときに、同時に売上を計上します。 さらに「割賦売掛金」と「割賦仮売上」の対照勘定を相殺します。 すみません。簡単に説明できませんでした。 明瞭でない点は補足ででも示してください。

  • 割賦販売の大きな流れは ①商品を先に渡す ②後から分割でお金を受け取っていく の二つにわけられます。 次にそもそも 販売基準と回収基準の基準とは 売上を計上するタイミングの基準という事です。 販売基準は①の商品を売り渡した時に売上を計上します。 回収基準は②の分割でお金をもらった時に売上を計上します。 その時売上の計上はお金を受け取った分だけ計上します。 つまり売上も分割で計上するって事です。 ちなみに販売基準が原則です。 何も書いていなかったら 販売基準で問題を解きます。

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