雇用保険の所定給付日数は、就職困難者は手厚い感じですが、この就職困難者が自己都合退職した時もこの１５０～３３０の表のとお…

Question

雇用保険の所定給付日数は、就職困難者は手厚い感じですが、この就職困難者が自己都合退職した時もこの１５０～３３０の表のとおりもらえるのでしょうか？

補足

なるほど、体調不良でなく、例えば「やめたくなってやめた」とか、そういった事由でも問題ないのでしょうか？

Answer 1

はい。その通りです。
体調不良が原因で自己都合退職をした方は、
１年以上、就労していたなら、３６０日になります。
また、３ヶ月の雇用保険制限もありません。

退職前、６ヶ月の賃金の総額を１８０で割り、
その４～８割の雇用保険がもらえます。
この額を、１日５，０００円だとすれば、
３６０日ですから、１８０万（非課税）にもなります。

就職活動は、２８日毎に１回で構いません。

【追加】
やめたくなったでは、自己都合退職で、３ヶ月の雇用保険停止
退職から、現金が振り込まれるまで、４ヶ月半さきになります。
離職コード４０です。

心身のストレスから、頭痛・不眠・食欲不振
などの理由の医師の診断書が必要です。
～に付き、安静加療を要する（心療内科）

これが、決定的なものになり、
自己都合退職であっても、この診断書で、
正当な理由のある自己都合退職となります。
就職困難者は、精神の疾病を持っている方が多く、
離職コード３３を適用。
国保も通常より安くなるうえ、
社会保険の傷病手当では、退職日は必ず「欠勤」
にしておく必要があります。
ハロワには、離職票と医師の診断書のコピーを持参。
健康になったら、就職探し可能に、一時保留。
この保留の手続きを忘れると、働けるようになっても
雇用保険はもらえないケースがあります。
傷病手当は、１年６ヶ月もらえます。
基礎賃金の６６％です。協会けんぽの場合。

就職探しを開始するには、
～無理のない範囲での就労は可能と診断する。
という診断書をハロワに持参。
ここから、保留にしてあった雇用保険３６０日が、
３ヶ月の給付制限なしで、２８日毎にもらえます。
就職活動は、２８日毎に１回で構いません。

傷病手当と雇用保険をあわせると、相当な額
になりますが、これまで、掛けてきた保険なので、
遠慮は要りません。

このような意味の事を、バイブルとして、３万円位で、
ネット配信、販売をしている業者も居るようですが、
ここに書いてある事は、ハロワは教えてくれません。
申請主義だからで、知らないのが悪い。
また、積極的に教える必要性もないんです。

ここで、このような事を書くと、あちこちからクレームが付きそうですが、
私は、この知識で、３００万円（再就職手当含）以上、
国庫金から、頂戴しています。
もちろん、非課税です。