たとえばのお話なんですけども。 仮にうちの主人が五菱重工業内で意思決定できる立場にあったとします。 神戸造船所で、 …

Question

たとえばのお話なんですけども。
仮にうちの主人が五菱重工業内で意思決定できる立場にあったとします。
神戸造船所で、
2年後までに商業船建造から撤退すると決定したら、やっぱり社員の方や、下請けの会社

補足

の社長さん従業員の方たちに恨まれますか？
これまではよくお邪魔したりして仲良しだったのですけど、顔を合わせ辛くてあれから行ってません。

※注、この質問はフィクションです。
実在の会社、人物とは関係はありません。

Answer 1

睨みはしないけど、こころよくは思っていないでしょうね。
死活問題だし・・・
ふ～ん、そうなんだ・・商業船・駄目なんだ、そうだよね、この御時世だし、ご主人が悪くない事くらい解ってもらえるよ。
妻の立場も微妙に辛いんですね。

Answer 2

はじめまして。

私はフィクションながら同業です。

その話は以前に新聞に書いてあったのを見ましたが、受注の時代は今や韓国⇒中国⇒インドとなってるようです。
そして、日本は技術をそういった国々の企業に売り、指導者として違った形になっていこうとしてます。

なので、その話は企業や現代の流れによって、仕方なく方向転換されたことですし、あなたのご主人さんが悪いとは思われないですよ。

そもそも、本工と請負は契約というのがありますし、企業のニーズに合わない時は必要とされないのは、親方さんたちは最初から覚悟はしてますから。

ただし、個人的に接待を受けてたら、違う意味で恨みをかう場合もないことはない…と思います。
あくまでも、例外ですからね！

Answer 3

時代ン流れでどうしようもないことはあります。
今まで神業といわれていた人たちがコンピューターの
普及でただの人になったり、業績によって決断しないと
行けないことは決断しないといけませんね。
しかし、人情として今まで付き合ってきた人が苦しむことになる。
あなたのご主人の会社に依存度が大きければ大きいほど
生活基盤がなくなり倒産ということにもなるかもしれません。
でも今の社会ではこんなことは十分予測しながら会社の
舵を取らないといけません。下請けの会社の人たちは
厳しいですがその人たちの問題です。
下請けを助けるところまで考えれる余裕があれば
スローペースで方向転換できる時間を与えてあげることです。
仕事の問題は人間性とは関係がありません。
会える会えないはあなたの問題です。
恨まれるか恨まれないかはこれからの対処次第でしょう。
恨まれてもしなければならない選択はたくさんあります。
でも、それを超える知恵は人間には備わっていると思います。

Answer 4

恨まれるかはご主人の人柄によるのではないでしょうか。
商業船の建造は一大プロジェクトですが完成までに時間がかかります。
その間に物価により部品の調達コストが上がってしまったり、商業船の需要そのものが減ってしまったり仕方のないことが沢山あります。
そこを理解してもらえるかは人徳でしょう。
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいことを皆で共有していたら『申し訳ありません』の一言ですみ、建造が再開しときは一番に集まってもらえます。
日々奴隷のようにこき使っていたら刺されるかもしれませんね。