消防士について質問です！

Question

消防士について質問です！消防士で、初級～上級がありますよね！？
その初級っていうのは、高卒以上で上級とかは大卒とあります。

私は、大卒ですが、初級から入ることは出来るでしょうか？
初級はやはり給料が低いとされていますが、上級・中級との違いはそこだけでしょうか？

また、初級に合格し、消防士として働き始め、そこから上級・中級へと階級を変更（また試験を受けたり）することは出来ますでしょうか？

詳しい方よろしくお願いします。

Answer 1

①消防士の採用試験は）担当行政市の人事委員会（東京消防庁は都人事委員会に、委任されており、消防士一般採用試験から、
それぞれ Ⅰ類 Ⅱ類 Ⅲ類 高卒 短大専門卒 大学卒に分かれており、受験資格のうち主たる制限は生年月日で分類されています。

②私は、大卒ですが、初級から入ることは出来るでしょうか？⇒大卒の方はⅠ類を受験したくても、生年月日で受験資格を得られない場合があります。

③初級はやはり給料が低いとされていますが、上級・中級との違いはそこだけでしょうか？⇒官庁の給与体系は主に学歴考査が選考しています。又階級昇進の場合大卒者は有利です。特に幹部昇進の場合 まじめにがんばれば消防司令長（課長級）は確実と思いますが、あくまで本人の努力次第です。

④また、初級に合格し、消防士として働き始め、そこから上級・中級へと階級を変更（また試験を受けたり）することは出来ますでしょうか？⇒昇任昇進試験は階級組織である以上必ずあります。参考例：高卒消防士→（三年）消防副士長→（二年）消防士長→（五年）消防司令補・・・・ 大卒消防士→（1年）→消防副士長→（2年）消防士長→（3年）消防司令補・・・・ 昇任受験期間が短いです

⑤貴方が受験したい市町村の採用基準パンフレット又はＵＲＬをご覧になってください、採用基準は各市町村によって大きく異なります。

某市の消防職員採用詳細

受験資格

（日本国籍を有し、地方公務員法第16条に該当しない方）
(1)大学卒業程度の人（次のいずれかに該当する人）

* 平成23年3月に大学を卒業見込みの方で、昭和59年4月2日以降に生まれた方
* 大学を卒業した方で昭和59年4月2日以降に生まれた方

(2)短期大学卒業程度の人（次のいずれかに該当する方）

* 平成23年3月に短期大学を卒業見込みの方で、昭和61年4月2日以降に生まれた方
* 短期大学を卒業した方で昭和61年4月2日以降に生まれた方

(3)高等学校卒業程度の人（次のいずれかに該当する方）

* 平成23年3月に高等学校を卒業見込みの方で、昭和63年4月2日以降に生まれた方
* 高等学校を卒業した方で昭和63年4月2日以降に生まれた方