扶養について根本的な質問です。 無知すぎて根本的なところがよくわかってないので、教えて下さい。

Question

扶養について根本的な質問です。

無知すぎて根本的なところがよくわかってないので、教えて下さい。

旦那の扶養になると、私の分の健康保険や年金は払わなくても良いのですか？

旦那の給料から２人分引かれるという事ですか？

それとも、旦那の毎月引かれるものはそのままですが、私の分も入ってる……という感じですか？

今は扶養には入っておらず、私はパートですが会社の保険に加入しています。
その前、パートが決まるまでは国保、国民年金でした。

友達に｢扶養になった方が良いのでは？｣と言われ、わからないので質問させていただきました。

この質問がとても低レベルな事はわかっていますが……
分かりやすく教えて下さる方、宜しくお願いします。

Answer 1

現在のあなたの年収しだいです。
年収103万円未満なら、ご主人の扶養にはいられたら所得税も社会保険料の負担もありません。（ご主人の負担が多くなることもありません。）国民年金の第3号に該当します。
年収130万未満なら、ご主人の扶養に入られることで、所得税は年額数千円から1万円くらいまでのあいだでかかるかな？とは思いますが、そうすることであなた自身国民年金の第3号に該当し年金保険料の負担は無くなり、健康保険もご主人の扶養家族なので新たな負担は発生しません。
又、年収が150万までくらいならば、社会保険料の負担を考えると、年収130万円までにおさえて、所得税ははらっても、社会保険はご主人の扶養になっているほうが可処分所得（手元において自由に使えるお金）は多いのが現実です。
ただし、国民年金の第3号該当者だと将来受け取れる年金が満額でも月7万円程度だと覚悟して下さい。
一番いいのは長い目で見ると年間160万以上稼いで自分自身で厚生年金等の社会保険料を支払って将来厚生年金を受給することです。
どちらにしろ、この不景気の時代、職場で社会保険に加入してもらえない人々が多い中、選択肢がたくさんあることは幸いな事です。
ちなみに、私なら自分で社会保険料負担して、将来の年金が少しでも多く受給できるようにがんばりますよ。
いくら年金制度がボロボロといわれても、その辺の定期預金や投資信託よりは、高利でしかもお国の保障つきなのですら・・・・・

Answer 2

夫は社会保険の加入ですよね?妻の収入が年間130万円未満かつ夫の収入の半分以下なら扶養家族として夫の会社から届けを出してもらいます。保険料は家族がいても増えません。年金は国民年金第三号該当になり妻は払う必要はありません。ただし妻の勤務先に社会保険があり、勤務時間等から本人で加入するのが妥当な場合は例え130万円未満でも扶養にはなりません。目安としては1日6時間以上月17日以上の勤務でしたら自分で社会保険加入すべきです。