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消防設備士の仕事について教えてください

消防設備士の仕事について教えてください会社をリストラされて就職活動をしているものです。 とある会社の事務として面接を受けましたが、 事務よりも消防設備士に向いているのではと言われ、 そちらで働かないかと言われています。 しかし消防設備士に関する資格はなく、仕事内容もよくわかっていないため不安です。 1.まず消防設備士とはどのような仕事ですか? 2.私は女性ですが、力仕事に自信があるほうではないのでやっていけますか? 3.お客様との接点が多いような感じがしますが、 どのような対応をする仕事なのですか? ちなみに消防設備士として入社した場合、消防設備士は私以外皆男性です。 質問内容とはずれてしまいますが、 一次面接後すぐ内々定の電話が来たというところも ちゃんと見ているのかなという懸念点があります。 一応待遇は 福利厚生 昇給年1回 賞与2回 交通費全額支給 社会保険完備 休日は完全週休二日制で祝日休み、 GWと夏季休暇、年末年始、有給 、慶弔ありで、 残業はほとんどないそうです。 以上、よろしくお願いいたします。

補足

ご回答ありがとうございました。 休みについては小さい会社ですが土曜出勤の場合もあるが日曜は絶対休みだそうです。 必ず振替か休日手当がつくとのことです。 危険な梯子などの業務や点検場所(埃まみれになる場所やごみ屋敷など)については アレルギーがあるので詳しく聞いてみたいと思います。 女性の場合点検は必ず2名で行くそうです。 前回は事務職中心で仕事を聞いたので今度は消防設備士の事を重点的に聞いてみたいと思います。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    まずは消防設備士から。消防設備士は甲種と乙種に分かれていてます。甲種は特種、1類から5類まで、消防用設備の設置工事と点検ができます。乙種は1類から7類まで、工事はできなくて点検のみです。以下が区分です。 特種・・・特種消防用設備 1類・・・屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、屋外消火栓設備、水噴霧消火設備 2類・・・泡消火設備 3類・・・粉末消火設備、不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備 4類・・・自動火災報知設備、非常警報設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備 5類・・・避難器具(避難はしご、救助袋、緩降機等) 6類・・・消火器、簡易消火器具 7類・・・漏電火災警報器 乙種は誰でも受験可能です。受験時には女性や高校生の姿も見られます。甲種はある一定以上の受験資格が必要となります。最初は6類から取得するのが普通です。6類を取得してから2年以上の実務経験で甲種が受けられます。また、学校において機械、電気、工業化学、土木又は建築に関する学科又は課程を修めて卒業していればその時点で受験資格があります。他にも細かく受験資格が定められていますので、願書&受験案内を取り寄せて確認してみてください。ちなみに特種は甲種の資格がないと受けられません。 2つめに、女性の方でも活躍している業界です。乙種は消防用設備の点検業務が主な仕事ですが、そのほとんどは建物内に設置されているものです。総合点検と外観、機能点検に分かれますが、専門的な知識は必要であっても体力はほとんど必要ありません。しかし、資格に対応したものしか点検ができません。よって「消防用設備点検資格者」という資格がありますので取得するようお勧めいたします。これがあれば「全ての消防用設備」が「点検」できます。また、甲種であれば工事ができますが、建物新築現場で女性の方が火災報知設備の設置工事をしている姿をよく見かけます。作業衣を身につけて、工具片手にテキパキと配線工事なんてやってる姿を見ると「カッコいい」と思います^^。甲種の資格さえ持っていれば監督ができますので、自分でやらなくて下請け会社が施工する場合がほとんどです。 最後にお客さんとの接点。設置工事であれば相手はほとんど建設業者か設計業者です。設置してから「違ってた」では済まされませんので、何回も何回も打ち合わせや、現場確認をする必要があります。また、消防署、特に予防担当者へ打ち合わせに行くことも多々あります。全てが消防法の基準により設置されているものですので、いらない設備を付けてしまったり、いるのに付けなかったりでは大変なことになってしまいます。これらの工事は入札により決められます。点検業務は新規開拓以外はそれほど大変ではないと思います。だいたいが固定客なので点検先は決まっているはずです。点検期日が来たら建物の所有者や管理者に連絡をして点検の日時等を決めます。それから点検を実施して報告書を作成して消防署へ提出となります(厳密にいえば消防設備士が報告者でありませんが・・・)。事務の仕事は、これら点検先への連絡調整、点検結果報告書の作成、建設会社及び設計会社、消防署との前調整、その後の請求業務などの業務があります。 細かいことはまだまだありますが、だいたいこんなもんです。消防用設備はいざとなったときにちゃんと作動しなくてはならないもので、不備があった場合には担当の消防設備士の責任になってしまいます。それだけ重要で責任感のある仕事なんです。それだけやりがいがあります。また、消防設備士の仕事は完全な独占業務ですので資格者以外の人はできません。よって、ここだけの話しですが結構儲かります^^。やる気があれば独立開業も可能です。以上ですが誤字脱字がありましたらお許しください。また何か思いついたら補足します。それでは頑張ってくださいね^^

    16人が参考になると回答しました

  • 現在消防設備士として仕事をしてます。若くはありませんが、女性です^^; 私の経験だけですのでご了承ください。(会社によると思いますので) 1、建物(店舗、事務所、マンション等)に設備されている消防設備の点検をしてます。 消火器、誘導灯、避難器具、防火扉等(いざという時、きちんと作動するかを点検します。) 2、自然に体力は付いてきます。よっぽどの虚弱体質でなければ大丈夫です! 3、現場の責任者でお客様に挨拶に行ったり点検後に悪かった点を説明したりする場合は別だと思いますが、お客さんとの会話はそんなにありません。基本的な挨拶や会釈は忘れないようにしてます。 職場に女性は私だけです。 女性として抵抗があるのが作業着だと思います。ネイルやアクセサリーはしない方がいいと思います。(安全の為) それに抵抗がなければ大丈夫です。 休みは何とも言えません。お客さんの都合がありますので、土日祝など休めるとは限らないと思っておいた方がいいと思います。 工場などはラインが働いていない時に点検する場合もありますし、マンションなどは在宅率が多い土曜日など点検が多いです。 その点は覚悟しておいた方がいいかと思います。 男性では入りにくい所(女子更衣室、女性の一人暮らしの部屋等)は女性だと安心してもらえますし、職場の人も女性が一人いると助かると言ってくれるので、質問者様が面接した会社も女性がほしいのだと思います。 現場を知って事務職になるのも一つの方法だと。報告書などは現場に行かないとわからない場合もありますし… 個人的な意見ですが、ご参考まで。

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    5人が参考になると回答しました

  • 現役消防設備士です。主に甲種4類にあたります… 自動火災報知設備の設置工事を行っております。 勿論…点検業務もチョコっとしております。 もぉ…ほぼ全て(?)出尽くしましたが…。。 点検に限ってのお話しをさせて頂きますね。 僕も他社応援で、お手伝いに行く事がございます。 その会社には、女性が3名(内2名が現場へ)居られます。 アパート、マンション等…女性の1人暮らしのお宅などへお邪魔する際は、 やはり女性の方に対応して貰います。 恐らく住人さんも、男性より女性に対応された方が…何となく気分的に良いかな?と(^^; また、現場によっては足の踏み場もないお宅もあります(汗) ぶっちゃけ…ゴミ屋敷の様なお部屋も存在します。 綺麗なマンションやアパートの現場ばかりではありません。 工場などの点検もございます。 現場によっては、油ギトギト…埃が舞い落ち… 作業着は真っ黒!!気がつくと…顔面真っ黒に…なんて事も有ります(滝汗) また現場に寄ってはスライダー(7mや8mと種類が有りますが… 要は長いハシゴですね…ロープを引っ張ってハシゴを伸ばします)を 要する現場もございます。 高所恐怖症とかではないですか?(^^; 意外に危険作業が伴う現場もございます。 雇う側からは、そう言った説明も受けられましたか? 質問者様が覚悟があり『その位、全く気にしな~い!』と 仰るのであれば全く問題ないですが…(^^; またお客様のみならず『子供』との接点もある場合があります。 小学校などにも点検へ行きます。 僕は子供好きなんで問題無いですが… 中には子供嫌いな方も居られますので… また何となく怪しいなぁ~…と思うのは『完全週休二日制』 有名な大きな企業であれば完全週休二日制かもしれませんが… そんなに大きくない会社であれば… もしかしたら『不定休』なんて事も有り得るかもしれません。 と言うのも…この業界… 工場や店舗、飲食店等からの点検依頼であれば… 営業中の点検は嫌がられます。 ですので…「営業時間外の土曜日、若しくは日曜日に点検してくれ」と言う お客様が殆どです。 また『資格』についてもお気になさってるようですが… 甲種または乙種の消防設備士の資格を有する方、 または消防設備点検資格者(1~2類)を有する方が 現場に1名居られれば問題有りません。 入社して…速攻資格を取らなきゃ…と言う事はありません。 勿論、取得に際しての費用は会社が負担してくれる筈です。 ですので…まずは先輩方から色々教わって下さい。 会社側から取得を急かされるかもしれませんが… 『なるべく確実に1回で合格したいので、もう少し勉強の時間を頂けませんか?』 と言っておきましょう。 資格取得に際しては、『点検業務』より『設置工事』の業務の方が 早く覚えられる気がしますが…。。 もし就職が決まった場合… とりあえず焦る必要はございません。 業務も慣れるまで大変だと思います(精神的にも…肉体的にも) 『少し慣れてきたかなぁ~?』ってな時にでも… 消防設備士の資格取得の為に…最寄りの図書館で参考書を借りてみたり… 書籍売り場で、自分にあった参考書を探してみてください。 多分…始めの方のページを開いた瞬間に、やる気が失せるかもしれません(汗) 自動火災報知設備に関しては、4類『電気に関する基礎知識』なんて言うのが出てきたり… 6類に関しては『機械に関する基礎知識』なんて言うのも出てきたり… でも、今の時代は便利じゃないですかっ!! インターネットを使えば、そう言った事を詳しく書いてくださってるサイトもございます。 また、会社の先輩方に聞いてみるのも良いかもしれません! (多分…過去数年前に取得された方は忘れておられるかもしれませんが^^;) また、各都道府県には『電気工事士組合』と呼ばれる物が存在します。 就職予定の会社がこの組合に登録されてる場合… 組合主催で、有料ではありますが専門講師を招いて 資格取得の為の講習会を開いてる所もあります。 そう言った所へ参加するもの良いかもしれません♪ もし、僕の回答で…不安が増した…と思われたらゴメンナサイ。 ですが、不安を抱えたまま業務に当たるのも良くありません。 今現在、不安に感じておられる事が有るのであれば 会社側に連絡して、もう一度… お話しできる時間・場所を作って頂き… 質問者様が今後、安心して働ける様…納得の行くまでお話ししてください。 非常に長い書き込み…失礼いたしました。

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    6人が参考になると回答しました

  • あらかた他の方が書いてしまいましたので、一点だけ。 >2.私は女性ですが、力仕事に自信があるほうではないのでやっていけますか? 点検に限って言えば、女性のほうが需要があります。特にマンション系。 自火報や避難器具など、住宅部分の中に入っていって点検する仕事があります。 そんなとき、男性が来るのと女性が来るのでは印象が違います。 自火報に関しては新しい物件だと玄関口から点検できるものもありますが、避難器具の場合はそうはいきません。 ただ、最初のうちは点検の補助業務がメインだと思います(実際の点検は有資格者になるまでできません)

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