解決済み
世間一般的な見られ方について私は来年SE(システムエンジニア)として就職することが決まっている大学4回生の男です。 世間ではSE職は厳しい職種で有名となっています。 少し前では3Kの代表とまで見られている職種でした。 しかし、現代の社会の労働環境においても変わらず厳しいものなのでしょうか? 代表的にいえば・・・ ・残業が月100時間を超える ・人間関係 ・技能知識的な問題 などがSE職が厳しいお仕事だということを裏付ける要因としてよく言われていますが、 上記のような労働環境はSE職に限らず、他の職種においてもあり得るのではないでしょうか? 例えば営業職でも契約が取れなければ、残業が莫大になることは十分にあり得るとも思います。 なぜSE職だけが特に世間一般的にここまで厳しいお仕事だと言われるのでしょうか? 確かに独立系のIT企業であれば、上記以上に激務であることは理解できるのですが、 私が就職するのは大手企業の子会社であることから福利厚生が整っており、 労働環境も過去より十分に改善されたとお聞きしました。 それでもSEという職種は社会において厳しいお仕事だと認識されるのでしょうか? それとも他にも他職種にないSEだけにある厳しい要因があるのでしょうか?
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友人が二年前に大学を卒業してSEの企業に入社しました。 忙し過ぎるのかとんでもない痩せ方をしました。精神も病みました。三流の企業だったのかもしれませんが…幼なじみで親友だったので可哀相で仕方ありませんでした。せっかくやりたい職に就いたからと笑ってましたが今年ギブアップして地元に帰省しました。
>しかし、現代の社会の労働環境においても変わらず厳しいものなのでしょうか? 厳しいとは思います。が、プロジェクト進行するタイプの仕事や裁量主義的な仕事では概ねそういった側面があり、SEだけでなく他の業界でもきついところはいくらでもあります。どんな仕事でも成果主義的側面からは離れられませんので、能率が悪いければ時間を無駄に消費するのはやむえないところがあります。それを残業に転嫁するかどうかという面はあるかと思います。 >なぜSE職だけが特に世間一般的にここまで厳しいお仕事だと言われるのでしょうか? ひとつはSEの仕事をよく理解せずに業界に入る人が多いのが一因でしょう。悪しき慣習である偽装請負の元祖と云われてる業界ですので、未経験者歓迎的に案件ベースで人頭だけを集めるリクルートが繰り返されてきました。社員の定着など度外視した採用だったため、良く理解せずに業界に入った人たちほどダマサレ感やら苦行感が強く出る傾向があります。もうひとつは、独立系に多い偽装請負グレー派遣業のような企業が多かったため、働く人たちの職場での疎外感や会社への帰属意識の低さといった面が他の業界より顕著なようです。そういったことも、人間関係での不満や、拘束時間に対するストレスが強くでることの一因になっていると思います。誰しも好きな仕事で将来の雇用も安定していれば少々のストレスには耐えられるものです。 >それでもSEという職種は社会において厳しいお仕事だと認識されるのでしょうか? どうもIT企業=ブラックという風評が若い人の間に広まったようで、若者のSE離れ(笑)がここ2、3年進んだような気がします。社会的にはとても重要な仕事ですし、やりがいを持てればどんなきつい仕事もやっていけるものです。内定先はメーカー系SIや別業種のIT部門子会社かと思いますが、中小独立系に比べると定着率も良く、社員の帰属意識も高い職場であることが多いので、SEという仕事に対するやりがいさえ自分でしっかり持ち続ければ、ライフプランを立ててしっかり勤められる会社だと思いますよ。がんばってください。
どんな仕事にも良い面悪い面があるのではないでしょうか?ただ人により感じ方違うし、一つの社内でも部署により様々。例えば、海外と引き合いする部署は昼夜逆転だが会社により昼には出社しなきゃまずいので、非常にストレスだし疲れます。でも同じ社内でも海外相手でも駆け引きの引き合いでなく、通常の取引ならメールなどで大して時差は感じず仕事出来ます。そのように一言で大変さを表現出来ないけど、SEと一くくりに仕事の表現しやすいから、よくそう言われるのではないかと思います。やってみなきゃ分からない。頑張って下さい。
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