解決済み
来客へのお茶だしは女性にしかできない仕事?メーカーの経営者です(男性です)。従業員は350人ほどですが、男女比率は9:1くらいで圧倒的に男性の多い職場です。来客は結構ありますが、世の中の多数の会社のように(?)、来客へのお茶出しは、女性社員もしくは女性の派遣社員の仕事になってます。女性社員の管理職は、未だ誕生しておりませんし、女性社員の職能等級は平均すると男性よりも一ランク低いです。会社が差別的扱いをしてきたわけではないですが(当社は昇格は自己申告できます)、結果としてそうなってます。 私は社業を継いで二年足らずですが、これからの少子高齢化の時代に望むにあたり、女性社員の総合的な戦力化も必要と思い、「はたらき方革新」をしようと考え、手始めに来客へのお茶だしを男女区分なく、職能等級がそれほど高くない社員に課そうと考えております(つまり男性が来客にお茶だしすることもあるということ)。 しかし、古参社員に相談をかけたところ、相当な難色を示されております。「女性のきれいな手で出してもらう方が場が和む」「やはり女性が入れてくれたお茶の方がおいしい」私は思います。「じゃあ、皆さんレストランでウェイターの持ってきた水はまずくて、ウェイトレスのついでくれた水はおいしいですか?」。誰も理路整然と反論しませんが、前述の言葉を繰り返します。 私の考え方はおかしいのでしょうか?日本でなかなか前例がないことは分かるのですが、私としては、女性は雑務あるいはそれほどレベルの高くない仕事をしていたらいいのだ、という社内の風潮を打破したいのです(お茶出しばかりの方には申し訳ないですが)。 海外畑が長かったせいか、このような案を出すと、すぐに「ドライだ」といわれます。でも海外って、セルフの会社も多いし、アメリカなんて、お茶だしは女性の仕事なんて、ありえないですよね。東南アジアや中国では女性が出してくれるけど、でも日系の会社が多いかな?構内の呼び出しなんかも、当社では女性社員の仕事です。アメリカにいたころなんて、自分で呼び出してたから、男も女もやってましたけどね。当社の社員によると、鶯嬢のイメージで、男が呼び出すのは違和感があるそうです。そのくせ、女性の活用、なんて言うと皆賛成するんですが。こんなので本当にグローバルにやっていけるのかな、ってちょっと不安です。 皆さん、どう思われますか?やはり訪問時に男性社員がお茶を出すと気分悪いですか?
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こんばんわ。 20代OLの意見です。 男性がお茶だしをすることに対して、気分が悪いかどうかは分かりませんが、 私の会社では、基本的に担当の方がお茶だしをします。 ですが、役員になりますと女性の方がお茶だしをするというシステムです。 役員以外の方でも、女性社員が忙しいのに平気でお茶だしをお願いする方も居ます。 私には理解しがたいです。 ちなみにウェイターさんの例、私は好きです。 女性は、男性の機嫌をとるために働いているわけではないですから… お茶だしを嫌がる男性は、ただ自分がお茶だしをするのが嫌だからではないでしょうか? 他の方がおっしゃっているように、女性達に昇格意欲が低いかもしれません。 ですが低いから、お茶だしという分けではないと思います。 まずは、アンケートのようなもので女性社員や男性社員の意見を聞いてみたらどうでしょうか? 部署によって色々と特徴があると思います。 人によって考え方は、さまざまですが個人的に言わせて頂きますと 男性だから女性だからこの仕事って区切ってたらいつまで経っても状況はよくならないと思います。 お互いに臨機応変になるのが、大事ではないかと思います。
なるほど:3
購買課に所属していたことがあり、国内、海外を含め出張で多数の企業を回ってきましたが、お茶出しは女性がしていました。 わが社もそうです。やはり、印象的な面でしょうね。 会社(部)の方針もありますが、経費節減でお茶出しをしないところが多いようです。 ただし、来訪者のランクや目的によってはお茶出しは必須のようです。 <「じゃあ、皆さんレストランでウェイターの持ってきた水はまずくて、ウェイトレスのついでくれた水はおいしいですか?」。 という論理はこのケースでは適さないと思います。 シチュエーションが全く違いますよ。 自分の場合、女性社員が多忙そうなときは、自分(自腹)で部に置いてあるカップに入れる飲料販売機のところに世間話をしながら連れて行き、好きなものを選んでもらっています。 あなたが社長であるので、打破したければ、打破すればいいだけのことです。 それがいわゆる、「社風」ということなのですから。 私見ですが、レストランの例を持ってきて説得するような思考回路をもっている社長にはついていけませんね。
あなたの会社の女性社員はこのことをどう思われてるのですか? 事情はよくわかりませんが、自己申告で昇格できる環境にあるにもかかわらず 女性の職能等級が低いというのは、女性社員の昇格意欲が単に低い? 要は彼女たち自身もある程度の年齢になると結婚して寿退職みたいなプランを考えているか、それほどバリバリしなくてもむしろお茶くみなどそれほど大きな責任を負わない仕事の方が楽と考えているふしがあるのではないですか? 女性でも意欲的に昇格したいと考えてらっしゃる社員であれば、お茶だしなんかさせる必要はないですし、それでもいいと思ってるふしがあるような社員はお茶だしでもいいのではないでしょうか。 正直、働き方革新でお茶だしがどうのというのはあまり意味のないことだと思います。 それなら産休をとった女性社員が戻ってくる時に復帰しやすい環境を作るとか育児と仕事を両立できる環境を作る方が重要だと思います。 少子高齢化の時代だからこそ、むしろ柔軟な仕事環境づくりのほうが企業の社会的責任においても重要だと思いますがどうでしょうか?
まず、気分悪い、ということはないです。どちらでも構わないですね。 ただ、自分はどちらかと言うと、あなた寄りの人間です。そしてあなたが相手するのは、あなた寄りの人間ではないので、自分の意見は参考にならないと思われます。 もし、とりあえず「形だけでも」男がお茶を出すようにしたい、ということであれば.... 資格を持ってる方にエプロン姿で出してもらい、お客様に、「当社では現在日本茶インストラクターがいまして、その者がお茶を出させていただいております」等の軽い説明をつけると単に男がお茶出すよりもイメージがよくなるかもしれません。 自分から言わせれば、又、あなたから見ても同じだとは思いますが、実に下らない話ですが、日本で男がお茶だしするにはこういった付加価値があったほうが受けはよくなるかもしれません。 海外でどうであれ、自分の客には自分でお茶を出すのが自分としてはよいのでは、と思ってしまいます....自分のお客なのだから....
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