解決済み
公認会計士・司法書士など超難関といわれる資格について色々と分からないことがあるので質問させていただきます。現在私は34歳、営業をやっております。年収アップ、やりがいを求めて資格を得ようと考えていますがどうせなら難易度が高くても高収入の見込める上記の資格にチャレンジしようと思ってます。そのためには数年単位での長期戦も覚悟していますが、以下のことで疑問があります。 ①それぞれ平均年収が1000万円前後とよく紹介されているが、そこまでたどり着くのにどれぐらい年数がかかるか ②就職先はどういったところになるのか また一般企業に勤めていてそれらの資格を得たらステップアップのきっかけになるか ③仮に40歳前後で合格したとしてもその年齢で就職先は見つかるか(例えば20代半ばと30歳前後の人たちと比べると条件的に不利にならないか) ④社会人で働きながら勉強するならば1日どれぐらい勉強時間を設けるべきか 公認会計士や司法書士の内情にお詳しい方、教えていただければと願います。宜しくお願いします。
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既に色々と回答が寄せられているので、私も一言・・・。 会計士は他の方の云われる通り、現在は就職浪人の合格者が溢れており、金融庁から合格者削減の通達まで出て、新聞記事になるくらいです。 昔から、三十過ぎではほとんど監査法人の就職の見込みは無く、苦労して難関を突破出来たとしても、単なるペーパードライバーになってしまう可能性が大きいです。 資格は何にしてもそうですが、何年掛かるかは個人個人の向き不向きの要素が大きく、私自身も司法書士に興味を持っていますが、現実に考え出したのは、民法の過去問を見て、ぶっつけ本番で8割以上の解答を導き出せたからです。 ただ、予備校での司法書士の難易度に対する認識は非常に厳しく、司法試験を除けば、他の難関資格に比べても突出していると言われ、中には「公認会計士試験よりも、上では無いか?。」と言われる先生方もおられるくらいです。 合格者の平均レベルは、択一などは問題を一読するだけで、解答が頭の中にすらすらと思い浮かんでくる、と言うものです。 司法試験が「教養型」の試験であるのに比べると、司法書士は「実務型」の試験であり、勉強内容がそのまま実務に直結するとも言われますが、やはり実務経験無しで独立するのは厳しいかと思います。 1日何時間勉強すれば良いかは、個人によるので何とも言えませんが、企業内でのステップアップならば、むしろ弁理士などの方が役にたつかも知れません。(こちらも働きながらでは、難関ですが。) いずれにせよ、この資格で年収1000万と言うのは非常に厳しいと思います。 資格のパワーだけでそこまで行けるのは、文系資格では存在せず(強いて言えば、大手監査法人勤めの会計士か?。)、理系の資格なら医師か大手生保勤務のアクチュアリー(保険計理人)くらいですかね。
>現在私は34歳で資格の世界がわからない・・・これから勉強の世界ですか?今のサラリーマンで頑張って会社で花を咲かせたほうが良いでしょう。 リストラの選別は民間の会社でも35歳からが一般的ですよね。40歳代の半ばで営業所長や支店長、50歳代の前半で本社の部長にならない人は将来の重役候補でなく55歳で子会社に片道出向が当たり前の時代にこれから勉強して一本だちはキツイと思いますよ。 1年・1年が夢と反比例の年代でいまから勉強して資格社会にはいるより営業力を生かして起業するか重役を目指して邁進する方をお奨めします。
こんにちは。 公認会計士はまず選択から外して下さい。34歳からのチャレンジは無理であり、第一監査法人への就職はありません。例外はもちろんありますが、万が一の人です。 司法書士については、今後は厳しいと思います。私の友人で、もの書きから40歳で司法試験を目指して、3年で合格したのがおります。見習い勤務後は悲惨な状態でしたが、過払金請求、債務整理という波に運よく乗れて、いまだに私(税理士)の数倍の年収を誇っています。 恐らく過払金請求等の美味しい時代も、あと3-5年が限度でしよう。債務整理という仕事はこれからも残りますが、ずっと美味しくなくなります。 普通の司法書士で、資格を持ちながら勤務で使われている人は沢山います。いいと思われる人でも年収は500万でしょう。では独立すれば1000万かと言われれば、上記債務関係専門の人以外は平均で800万いかないのではと思います。 ということで、司法書士について ① たどり着きません。 ② 就職先は法律事務所、司法士書士事務所です。一般企業ではあまり意味をなさない資格です。 ③ 探せは見つかるかもしれません。 ④ 1日5-7時間はしないといけないでしょう。社会人をしながらではなく、勉強に専念又は勉強の合間にアルバイトをするというのがいいところです。
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