就活を経験された先輩方、企業の方、ご回答お願いします。 私は今大学１年です。 そして部活は競技ダンス部に…

Question

就活を経験された先輩方、企業の方、ご回答お願いします。

私は今大学１年です。
そして部活は競技ダンス部に入部いたしました。
しかし想像していたより忙しく、バイトをする時間がありません。
その反面お金はどんどんでていきます。

ダンス自体は嫌いと言うわけではないのですが、部活での飲み会が本当に嫌です。
なかなかの金額をとられるのに飲み物はビールだけ、食べ物はほとんど食べれない、下手したら芸をやらされる…。

もちろんそれが部活だと言ってしまえばそれまでなのですが…。

体育会系の部活に所属していたら、実際本当に就活には有利なのでしょうか？

部活をしている時間を資格の為の勉強時間に費やしたり、アルバイトをしてお金を貯めて、短期留学とかを経験した方がいいのでは…と思っているのですが…。

どうかご回答よろしくお願いします！

Answer 1

営業などの外回りなどの体力も必要となってくる部署では体育会系が有利なのかもしれません。
しかし今の就職活動では「ただ体育会系の部活に入っていた」という実績よりも「その活動を通じてどんな力が得られたのか」や「その活動を通じて自分がどのように成長できたのか」ということが重要となっています。
逆にいえば、体育会系部活でもサークルでも勉強でもバイトでも、自分が一生懸命やって成長できた・力が得られたというものがあれば何でもいいんです！就職活動で自分をアピールするのはそれでいいと思います。

一番大切なのは大学生活で何がしたいのかだと思います。
アルバイトをして短期留学というのも一つの経験でいいと思いますし、ダンスを続けるというのもありだとは思いますが飲み会が多くて嫌だと思うのならばやめるのもよし、または違うダンスの部活やサークルに移籍するのもよしだと思います。
4年間の大学生活は長いようでとても短いです。
その時間をどのように使っていくのかはあなた次第です。
1回生なので今から就職活動のためだけに時間を費やすというのももったいないと思います。（ってゆうか息切れしそうです・・）
やりたいことをする・いろんな経験をするということに時間を費やすべきではないでしょうか。

あんまり期待に添える応えになってないかもしれません。長々とすいません！！

Answer 2

企業の採用担当です。

大学の部活に属して運動するだけで、就活に有利になることはありません。

企業の面接では、「部活に所属していたこと」を単に評価するのではなく、「部活を通じてどのような力を養ってきたのか？」をチェックします。

例えば部活動でリーダーをやっている場合、「メンバーをどのようにまとめていくか？」など、様々な課題にぶつかります。面接官は「その課題をどのように突破してきたのか？」を見ています。

したがって面接では、様々な課題を通じて、あなたが得てきた能力を分析しているのです。その力が、実社会でどのように活きるかどうかをチェックし、使い道があると判断した場合、内定を出します。

部活でなくても、アルバイトでも留学でも、沢山の課題が発生すると思います。繰り返しますが、重要な点は「その課題をどのように突破してきたのか？」「そして、そこから得られた能力はどのようなものか？」です。

まだ先の話ですが、面接には以上の点を意識して臨めば、うまくいくと思います。

Answer 3

就職に有利かもしれないという理由で嫌な部活をするのは相当愚かしいことです。

Answer 4

企業で面接担当をしていました。

体育会系の就職が有利と言われていた理由は概ね以下の通りです。

・上下関係に慣れている。
・集団として取り組む事に慣れている
・従順である。
・元気が良い。

「言われていた」と書いたのは、今は昔と状況は異なるからです。

それは、

①体育会系だからといって、上記のような資質を持たない学生が増えた
②上記のような資質が、会社が求める資質とマッチしなくなった

からです。

今、企業が学生に求める資質は以下の2点です。

・人間関係能力
→相手の気持ち（期待する事）がわかる
→相手の期待に応える事が楽しいと思える

・「なんで？」「どうする？」を考える力
→原因を追究する力
→可能性を探る力

今の部活で、以上の力が育まれるか？を考えてみてください。

同様に、「資格」や「短期留学」でも考えてみてください。