ウエディングプランナーの理想と現実

Question

ウエディングプランナーの理想と現実度々失礼します。
ウエディングプランナーについて、もう少し詳しく知りたいと思い質問させて頂きます。

ずばり、この業界の厳しさ、大変さをリアルに知りたいのです。

本当はこのお仕事をされている方の声を、生で聞けたら一番良いのですが、そういった人が周りにいない為、こちらでお知恵を頂けたらと思います。

面接で重要視されること＆聞かれることはどんなことか？
クレームはどんな類のものが多いのか？
離職率が多い一番の原因は何か？

など、何でもいいので、この業界に詳しい方の声が聞きたいのです。

何度もすみませんが、宜しくお願いします！

Answer 1

ある意味究極の絶対的接客業の一つ。

ずっとこの世界も見て来ましたが、上司とお客様には微塵も逆らってはいけないし
逆らうと生きてもいけない。

ただひたすら自分を押し殺し、忍耐のみが試される場所。

入社したての頃は憧れや浮ついた気持ちのせいか、華やかにも見えるが、
3ヶ月もしたらドロドロとした闇の部分ばかりが見えてくる業種。

時間と労働力と賃金が全く合っていない職種。

式場側から見れば傘下企業はゴミなので出がらしになったら捨てられるし
自分の仕事を他人に押し付けるくせに業者側のヘルプは一切無視。

その結果おかしな事情に発展しても他人のせいにするのが式場。

様々な業種が傘下になっているが、母体からは足蹴の様な扱いを受ける。

母体は傘下企業に責任転嫁をする、傘下企業同士で責任のなすりあいをする所。

傘下企業や部下からはお金を搾り取るが上役は一切の損をしない仕組み。
（但し、損をしないのはトップの2～3人位である）

知識人よりも体力勝負な業種。

自分に甘く、他人に厳しい世界。

ストレス生産ラインの一つ。

どんな予定があろうとも、上司が突然「今日これから北海道に行くのでお前も来い」
と言われれば行かなくてはならない。

業者に対してもやらなくても良い改装につき合わされ、費用の半額以上を請求される。

面接では別に重視する事は無い。

それよりかはやる気をどうアピールするかの一点勝負。

クレームは様々だが、殆どの内容が一般常識からはかけ離れたクレーム。

クレームの理解に苦しみ結局は自腹を切ってひたすら謝るのみ。

例えば…

髪の毛のセットが想像していたのと違うので賠償金を払え。

写真の着物の袖が真っ直ぐで無いので賠償金を払え。

納品時の点検時には無かったアルバムのシミをクレームに挙げ、同じ物を友人にも
あげたいので5冊タダで作り直せ。

出来上がったアルバムが気に入らないので作り直した上に賠償金を払え。

アルバムや映像に入っている画像が気に入らないので新たに作り直せ。

食べ物や飲み物がまずいので式自体を改めてやり直せ。
但し、今回の式披露代は全てタダで改めてやり直す際の費用は式場側が
全て負担し尚且つ賠償金を払え。

担当者が気に入らないので賠償金を払え。

式場のスタッフの言葉使いが気に入らないので謝罪と賠償金を請求。

食後のコーヒーが一人分出ていなかったので
結婚式費用全額タダにし賠償金を上乗せ。

これでホンの一部のクレーム。

尚、殆どの式場の上役連中は自分が偉いと思っているので思いやりはゼロに等しく、
自分のミスは他人のミスに摩り替わる。

離職率の一番の原因はストレス。
こんな世界で生きていけるやつ等はある意味尊敬に値するかもしれない。
が、こんなやつ等はいらない。

以前私が回答したのにも同じ様な事を書いてあるので良かったら見て下さい。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1041989675

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1142776881

全て私が見て来た真実です。

どうしてもされたいのであればいつかは独立されて、出来るだけ式場と
関わらない様にされるのが一番だと思います。

Answer 2

どんな仕事もつらいことやしんどいことはあるものです。
それは、どの職種も同じで
ウエディングプランナーに限ったことではないと思います。
つらいことがあるからこそ、夢ややりがいは尊いものなのでは？

こんなんどうですか？
ウエディングプランナーがとりあげられていました。

→http://www.lets-find-the-key.com/extra/contents_index/wp.html

〜サイトより紹介文抜粋〜
毎回、さまざまな職業の人たちに
その職業ならではの『やりがい』や『つらいこと』などをインタビュー。
他にも、就活では聞きづらいぶっちゃけ話など
先輩たちにいろいろ教えてもらいました。