残念ですが一般曹候補生の受験年齢制限は27歳までとなっており、それ以上は受験資格がありません。 一般曹候補生は非任期制の士からスタートする制度なのでできるだけ若手の人材が求められます。 任期制の自衛官候補生も同様です。 曹という階級は基本的に自衛官としての基本事項を習得しており、かつ何らかの専門性を有している者で、自衛隊の基幹要員です。 これに対し、士という階級は、自衛官としての基本事項や専門性を習得中の段階で、まだ一人前ではない程度です。ですので訓練もそれなりに過酷で色々と叩き込まれます(士長までは能力がなくても勤続でなれますので) ということでできるだけ若い人材を育成するという意味合いで年齢制限が設けられています。 しかし質問者様にも自衛官の道はあります。それは資格で勝負する技術海曹です。詳しくは自衛官募集のホームページを見ればわかると思います。 本当に曹クラス以上の自衛官になりたいということであれば、 電検や航空管制官、気象予報士、無線通信士等、難関な国家資格を有しなければなりません。 並みならぬ努力が必要となるでしょうが資格を有し、かつ技術海曹に入隊できれば、いきなり曹からスタートなので年齢的な 遅れも曹候補生とほとんど差がつかなくなり、お勧めです。 最後に視力は0.1以下でも異常がなければ問題ありません。ただし矯正視力は1.0以上必要です。
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