決算整理事項は「何をするべきだ」とはわざわざ教えてくれませんので 決算整理事項にはどのようなものがあるのかキチンと覚えてから行きましょう。 ・売上原価の算定 ・減価償却 ・貸倒引当金の算定 ・見越し繰延 ・有価証券の評価替え(3級範囲だっけ・・・?) ・現金過不足の雑損益への振替 ・引き出し金整理 ・消耗品と消耗品費(3級範囲だっけ?) 大体こんなもんだったはずです。 このうちのどれをやれなどとは指示してくれませんので 資料から必要事項を見逃さないようにあらかじめ覚えこんでおくといいです。 (最大何個の必要事項があるか覚えておけば思い出しやすいです) 補足に対して もう直前ですね、頑張ってください。 くまのみみは ●●を繰り延べる~・・・と出てきたら 前払いや前受のこと ●●を見越す~・・・と出てきたら 未払いや未収のこと こういったことが手っ取り早く分る呪文です。 タイムテーブルは見越し繰延で大活躍ですね。 例えば「支払い保険料は毎年3月1日に向こう1年分を支払っている、決算日は12月31日、」とすると ↓見たいなテーブルを作ると解きやすいです。 (前期)1,2、(保払→)3,4,5,6,7,8,9,10,11,12、(当期)1、2、(保払→)3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、(次期)1、2、(保払→)3・・・ (→)は→側の1年分について支払ったって意味です。
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