解決済み
医療事務の資格(日本医療事務協会主催のもの)取得後、独学で関連資格取得を目指すなら、医療秘書技能検定試験と診療報酬請求事務能力認定試験、どちらがより就職に役立つでしょうか?医療事務の資格取得後、就職活動をしていましたが、身体的な事情で本格的に働けるのが早くても今年11月頃になってしまい、どうせなら学習を深め、より就職に役立つ資格を取得したいと思っています。 当初、診療報酬請求事務能力認定試験を目指そうと思っていたのですが、難易度が高いことと、医療秘書の求人も増えている?という話を耳にし、迷っています。 医療秘書の試験も簡単ではないと思いますが、正直、医療関連法規や医学知識を勉強してみるのも楽しそうだな、という気持ちもあります…。 実際に現場で働いている方や採用担当の方など、ご意見を頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。
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はじめまして。 医療法人で職員採用を担当しています。 診療報酬請求事務能力認定試験も医療秘書技能認定試験も、これがあれば就職が出来るかというとそうではなく、この資格に+実務経験があれば強いと思います。 診療報酬~は、合格率がおよそ30%前後で難易度も高いです。 医療秘書技能~は、3級程度なら比較的簡単ですが、1級~準1級になると合格率10%前後です。 難易度の高いものに関しては、当院でも資格手当てが出ています。 医療事務の求人は、派遣や委託に任せている病医院が多い為、正職員募集は少なく非常に難関です。 新卒採用時以外の採用時に、重視されるのは資格の有無よりも実務経験です。 配属部署・担当業務によっては、資格問わず・経験問わずで当院でも募集を出しますが、その場合はとんでもない数の応募があります。 医療秘書の求人となると、規模の大きな病院でないとそのポスト自体もありませんし、医療秘書関連資格よりも他のスキル(語学力やマナースキル)を問われる場合も多いです。 縁故採用も多いのが事実です。
医療事務の資格はどれも民間資格です。それぞれの学校で独自に作ったものですので余り意味がありません。 履歴書に書いて「私は医療事務をお勉強したんです。」という自分を売り込むための一つだと思って下さい。 「医療秘書技能試験」は2年生の専門学校を作った時に「専門学校生に何か資格を作って上げよう。」と出来た資格です。 「診療報酬請求事務能力認定試験」は今話題の厚生労働省の天下りが作った資格ですが財団法人であり、知名度もあり、資格手当てを出す医療機関も増えていますし、医療事務の資格としては就職をお探しになる上で一番有利だと思います。 まあ、どちらも過去問題集が市販されていますので繰り返しやって試験に臨めば大丈夫だと思います。 「医療秘書技能試験」は学生が対象ですから学科(医学等)は持ち込み不可の暗記です。それ以外はすべて持ち込み可ですから持ち込むための資料作りも大切だと思います。
まず、医療事務は資格がなくても仕事ができるのは、 ご存じですか? 国家資格ではありませんし、あくまで民間の資格です。 しかし、この不況で資格を取った人が沢山いて、 就職できない人達であふれかえっています。 医療事務は有資格者よりも実務経験者を優遇しています。 未経験者の場合は、医療系専門学校を卒業して1、2年くらいの人を 除いてかなり狭き門です。 医療事務に限らずどこの企業でも即戦力が求められます。 即戦力=実務経験者なのです。 有資格者=即戦力とはなりません。 従いまして、医療事務は難易度の高い資格を取得しても、 就職に直結するものではありません。 派遣でしたら、未経験からでも働ける可能性はありますけど。。。 資格取得後に医療事務の仕事を独占している派遣会社に登録して、 契約をしている病院に空きがあれば紹介してもらえるますが、 登録型派遣なので、空きがなければ自宅待機となります・・・。 時給も地域によりますが、800円前後くらいなのでお勧めできません。 今までの経験を活せる仕事を探した方がいいと思います。 資格を取るにはお金がかかりますので、 今一度、再検討された方がよろしいかと思います。
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