不動産の求人でこのようなものがありました。 土日祝日休み 9～17：30 仕事内容は物件調査

Question

不動産の求人でこのようなものがありました。

土日祝日休み
9～17：30
仕事内容は物件調査
不動産業界で働きたく仕事を探しているのですが、小さな子供がいるため残業なしで日祝日休みを希望している私には面接を受けてみたい求人ですが、全くの未経験のため 物件調査という内容が詳しく分かりません。
何となく、対象物件の周辺地域や価格の調査かなとは思いますが、どのような内容なのか教えて下さい。

Answer 1

私長年不動産業界に従事しており、転職経験もありまずが、
すべての勤務先が土日祝日休みです。

物件調査の業務には、
１・営業サポート的な契約書・重要事項説明書の作成を専門する、宅建事務職
２・広域で開発を行う、大手デベロッパーのマーケティング職（特に分譲マンション）
の二つがありますが、同じ「物件調査」でも職務内容はぜんぜん違います。

１の場合、専門の営業事務になり、営業活動以外の不動産業務を行います。
（例：銀行系不動産仲介会社にはこういう部署や担当者があったりします）

２の場合、近隣物件のモデルルームに価格を中心とした「客フリ」調査や、
最寄り駅の駅力（急行が停車するか、人気のある改札口方面か等）や地位（じぐらい）
等を調査し、パワボで資料作成・プレゼンをするのが一般的です。
（財閥系デベには専門部署や専門子会社があり、商社系では上長に対して用地仕入の
プレゼンを行うため、購入検討段階で市場調査専門のコンサル会社に発注することがあります）

ただし、いずれの業務も女性メインの職種であり、営業職に従事している限り、ある意味
誰でも身に着けている業務でもありますので、給料は低めになるのが一般的です。

また、営業が宅建を所有していることが少ない、所謂地場系の営業会社で１の業務を行う場合、
調査業務を慎重に行うことが営業の仕事を潰すことに結びつくことが多くなりますので、
分かりながらもいい加減に業務を行う必要性が生じたりすることには注意が必要です。

Answer 2

地図を見てマンションや戸建の空室確認をひたすらしていく仕事かもしれないですね＾＾；
管理人さんや地域住民に変な目で見られたり、これから夏ですので、大変かもしれません。