現在の理・美容師の国家試験合格発表をみれば、わかる事ですが、合格率はほぼ変わりませんが、人数は1対10で美容師の方が、人数が多いです。人・店が多いと、生き残るための努力が必要になってきます。美容はどこよりも最先端の技術を早くえとくしなければなりません。美容は進んでいます。理容は衰退してきています。 後は、考え方です。美容業界は今、日本の人口に対して、余っている業界なのです。飽和状態になっている仕事の1位が美容室です。2位がコンビニ3位が歯科医院です。この3種の職業は、人口に対し3倍存在しています。お客様1人当たり3件の店があると言うことです。それと、日本の現状、少子化問題です。美容全般は新しい・若い技術です。20年後には今の人口(1億2千万人)が8000万人まで落ち込むといった状態です。少なからず、この10年以内には、1/3~半分の店は閉店するでしょう。美容師は半分の人しか生き残れないのが現状です。そして、アメリカがたどった美容バブルのように、専門店に分割されるでしょう。(カット・カラー・メイク・セット・パーマ・などの専門店)名の通った有名店の数店舗だけ、今のような状態で行きのこれるでしょう。 理容が衰退している(閉店)理由は簡単です。年齢です。まわりの店をみればわかるでしょうが、70歳近い店主がやっている店がほとんどです。弾痕世代(第1次ベビーブーム)の引退と閉店が重なっているだけです。年齢以外でお客様がこなくてやめる理容店は少ないです。 それに対し、美容は年齢の引退は少ないです。ほとんどが生存競争の敗者です。 もし理容師になる場合、自分に厳しく視野を広くもって理も美も分け隔てなく貪欲に勉強しなくてはなりません。本当の意味で美容よりしんどいですが、生き残れるチャンスは多いです。 もし美容師なら、生存競争が厳しい世界ですから、取り残されないように勉強しなくてはならないでしょう。正直この先はよめません。 どちらにしても、好きでないとできない仕事です。でも、同じくらいの年齢の多い美容の方が楽しいです。 先を見る・考えることは大事です。世の中は、希少価値がある方が有利にすすめます
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