結論からズバリ、旅行業務取扱管理者です。それも、総合旅行業務取扱管理者です。 旅行業務取扱管理者は、国家資格で、旅行会社には、法律で設置義務があります。 第一志望が、鉄道会社ならばやはり旅行業務取扱管理者は実務上強力な資格です。 JR始め、大手私鉄系にはグループ会社に旅行部門(JR西日本は日本旅行が窓口旅行会社)を 持っているので、やはり有利です。 MCASは、よくわかりませんが、一般のパソコン技能試験なので、パソコンは出来て当たり前、あえて 持っていなくても就職出来る場合もあります。MCASは、法律で定められている国家資格ではないので あれば、「ああ、パソコンが出来ることを資格で証明しているんだなぁ」程度と聞きます。 今は、新卒学生さんも就職難なので、出来れば戦うなら両方あればベストですが、 MCASは、頑張ればすぐ取れる資格らしいので、優先順位なら旅行業務取扱管理者でしょう。 9月に国内旅行業務取扱管理者、10月に総合旅行業務取扱管理者試験があります。 W受験で、頑張って勉強されれば、最低、国内旅行業務取扱管理者は合格できます。 もし、質問者の方が、大学3年生ならば、総合旅行業務取扱管理者試験合格を今年目標にして、 合格後、就活しながら、即MCASを集中勉強されて、取得されればよいのではないでしょうか。 頑張ってください。不況なので、手堅い鉄道会社と食品会社の志望であることは、いい選び方だと思います。 意外と鉄道会社の就職に盲点な資格に宅建があります。鉄道会社は、不動産とも密接な繋がりがあります。 旅行業務取扱管理者と宅建の在学中の取得は、難しいかもしれませんが、第一志望の就職試験に勝ち抜くなら この2つが、もしあれば鬼に金棒だと言えます。でも、ライバル学生も資格を武器に持ってくるならば、面接試験で 最後に勝ち残るには人物評価ですから、今の学業も大事ですので、無理のない程度に頑張りましょう。 もし、独学で総合旅行業務取扱管理者試験を受験されるために以下HPをご参考まで。 http://www.tc-college.co.jp/cam/index1.htm
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