解決済み
製本会社と印刷会社の違いは何ですか? また、装丁のレイアウトを考える役割はどこに割り振られるのでしょうか?攻略本や教科書、図鑑などを“読む”のではなく“眺める”“触る”のが好きなので、直接装丁や制作に携わりたいと思い、本の最終ページを見てみたところ、「製本」「印刷」会社の2種類がありました。 「出版」は編集・企画とかですよね。これは別として、上記2つの違いはなんでしょうか? それぞれ詳しい職務内容等を知っている方がいらっしゃるなら、可能な範囲でお教えいただけませんか? もうひとつの質問も気になっている点ですので、できれば答えていただけると幸いです。
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印刷物が出来上がるまでには、以下のような工程で流れていきます。 (ものによって2~6が前後したり同時進行したりしますが) 1.企画 2.編集 3.コピーライト 4.撮影 5.デザイン 6.レイアウト 7.製版 8.印刷 9.加工(断裁/折り/エンボス他/綴じ/製本) 10.納品 印刷は8、製本は9に相当します。 どちらも装丁や制作とは違い、純粋に作業を行います。 前者はひたすら印刷する、 後者はひたすら印刷された紙をページ順にして綴じる、ですね。 で、ご質問にある「装丁のレイアウト」についてですが5に相当します。 1や2が兼務することもありますが、おおむねデザイナーの作業範囲でしょう。 有名どころでは祖父江慎さんなど、 ブックデザイナーと呼ばれる人もいらっしゃいますね。 なお一般的に本の最終ページ(おくづけ、といいます)には装丁する人は記載されません。
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