現在労災をうけ９ヶ月たちます。ゴルフ場キャディーをしていて整備ミスによる(マンホールの蓋のネジがしまっていなかった)怪我…

Question

現在労災をうけ９ヶ月たちます。ゴルフ場キャディーをしていて整備ミスによる(マンホールの蓋のネジがしまっていなかった)怪我をしてしまい膝を怪我しました｡診断は膝内障、靭帯損失というものでした。病院からも私の意思としてもキャディーの復帰は厳しいので膝の痛みがすくない事務への部署移動を希望したのですがレストランへの部署移動しか認められませんでした。立ち仕事であるので日常生活でも支障をきたしているのでレストランへの部署移動は拒否したのですがそれならば…と遠回しに退職を促されました。退職でも良いのですが現在勤めて3年目で退職金もほぼゼロのようなものなので自主退職は絶対にしたくありません。
前に研修生が結婚を理由にマスター室勤務を希望しましたが人手が余るという理由で雇って貰えなかったにも関わらず、キャディー部から怪我をしたキャディーはマスター室勤務を許可されました。そのキャディーは上司のお気に入りだったようですのでコネだとおもいますが…。
私も同じ理由なのにと腹立たしいです。
部署移動がレストランならば辞めるしかないのですが
会社側からの解雇という形にはならないのでしょうか？

Answer 1

労災期間は、会社都合により労働者に辞めてもらう場合は１２００日分の打ち切り補償を支払わなければなりません。貴方自身に退職する意思がないのであれば、退職届は絶対に提出してはいけません。

現状、貴方がキャディーもしくはレストランの業務に従事することが不可能で、会社としてはその他の業務に就かせることができないというのであれば、医師が就業できないと認めている間は休業給付の支給対象になります。

マスター室異動については貴方が決めることではなく、会社が決めることなのでどうなるかわかりません。

一般的にキャディーの仕事は季節雇用者の方が多く、クローズ中も休業給付を受けられていたとすれば、クローズ中の収入が失業給付よりも多かったと思われます。

このことから考えて当面は療養に専念し、医師や会社に対しては「○○○のような仕事ならできますが、キャディーやレストランといった立ち仕事は無理です…。」と主張し続けることです。
完治した後は、原則としてキャディーの仕事に戻ることになります。

上記が労災と労働に関する事項となります。その他としては、今回の事故が会社に重大な責任があると判断された場合、民事訴訟もできると思われますが、コース管理の方のミスか会社の設備管理ミスということになると思われますので、その点もよく考えて進めていく方がよいと思われます。