元銀行員、現経理職です。 まず、金融機関での事務は、経理経験とはなりません。 もちろん金融機関の経理職は別ですが。 ですから、私も転職活動時には、未経験可の案件しか見ていませんでした。 両方の職種を経験した者の意見を言わせていただきますと、まず両者の仕事内容は全く違います。 しかし、活かせる事が多々あります。 銀行経験は、銀行でしか活かせないという話は私もよく聞きますが、銀行を経験しておけば、どこでも通用とする(事務職であれば)という話もよく耳にします。 私が現職に入って、感じたのは後者のほうです。 銀行時代に、きっちりした事務を叩き込まれていたので、現職では、えっこれでいいんですか?って思う事ばかりです。 銀行では、一つの業務に対し、第三者まで確認とか、ひとつの承認を得るのに、色々なルートを通らなければいけないとか、とにかく確認確認の日々でしたが、現職(中小企業)では、単独承認が当たり前です。 何を言いたいかと言うと、経理の経験とはなりませんが、実務で活かせる事はたくさんあります。 ですので、是非面接では、経験はないが、銀行で学んだ、正確な事務等をアピールして頑張って下さい。 数字に対しての厳しい目なんていうのは、経理でもカナリ役に立ちますよ。 今は、経理職としてもっと成長するために、簿記検定の勉強をしています。 お互い頑張りましょう。
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大卒、地銀二年目で退職した経験あるものです。 職種で、仕事を選ぶというのは良いこと。二十代中盤までは、未経験で総務、人事、経理は潜り込むチャンスありますよ。 ただ、年取ると経験ないとダメだから。若いうちに頑張って下さい。 今は他の金融機関7年位働いてますが、最初の銀行でもう少し頑張れば良かったなって、振り返ったりもします。 明日の自分は、自分でつくる!そんな前向き気持ちで頑張って下さい!
金融機関経験者です。 一般企業の経理事務と金融機関の出納業務や後方事務は、 似ている部分もあれば違う部分もあります。 確かに金融機関の業務は一般企業に入って役に立つ事もありますが 役に立たない事もあります。 例えば金融機関では、人事関係の手続きは本部の人事部がしますが 一般企業では経理担当者の仕事でもあります。 企業によっては、その他にも業務の中で未払い、未収、売掛、買掛等の取引が発生するので 簿記の知識がないと非常に厳しいと思います。 月次表の作成等もある場合もあります。 それと窓口技能士やテラー業務の資格は、はっきりいって役に立ちません。 銀行員は、銀行以外の仕事が出来ないと誰かが言っていたのを思い出しました。 一度行員を退職しても再度嘱託やパートで戻ってくる人が多いのも金融機関ではないでしょうか?
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