解決済み
公務員国家Ⅰ種の過去問なのですが・・・全然意味がわからないのです・・・次の文章中の空欄A~Iに該当する言葉を語群ア~ツから選んで入れた場合に、一度も使用されない言葉の組み合わせとして妥当なのはどれか。 「動産の買主がこれを他に転売することによって取得した売買代金債権は、当該(A)に代わるものとして動産売買の先取特権に基づく(B)の行使の対象となる(民法(C)条)。これに対し、動産の買主がこれを用いて(D)を行ったことによって取得する(E)は、仕事の完成のために用いられた材料や労力等に対する対価をすべて包含するものであるから、当然にはその一部が右動産の転売による代金債権に相当するものということはできない。したがって、(D)に用いられた動産の売主は、原則として、(F)が(G)に対して有する(E)に対して動産売買の先取特権に基づく(B)を行使することができないが、(H)全体に占める当該動産の価額の割合や(I)における請負人の債務の内容等に照らして(E)の全体または一部を右動産の転売による代金債権と同視するにたりる特段の事情がある場合には、右部分の(E)に対して右(B)を行使することができると解するのが相当である。」(最決平10・12・18民集52巻9号2024) ア、先取特権 イ、代金債権 ウ、請負人 エ、注文者 オ、売主 カ、売買契約 キ、転売 ク、請負代金債権 ヶ、物上代位権 コ、304 サ、請負契約 シ、295 ス、買主 セ、請負工事 ソ、372 タ、動産 チ、代金 ツ、請負代金 1、ア、イ、オ、カ、キ、シ、ス、ソ、チ 2、ア、ウ、エ、ク、コ、サ、シ、セ、ツ 3、ア、ウ、ク、ヶ、サ、シ、セ、ソ、ツ 4、イ、オ、カ、キ、コ、ス、ソ、タ、チ 5、イ、オ、カ、キ、シ、ス、ソ、タ、チ
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A動産 ・・・タ B物上代位権 ・・・ケ C304 ・・・コ D請負工事 ・・・セ E請負代金債権 ・・・ク F請負人 ・・・ウ G注文者 ・・・エ H請負代金 ・・・ツ 正解① 山林所有者・・・甲 おっさん ・・・乙 家具屋さん ・・・丙 葬儀屋 ・・・丁 最初の事例 おっさんが山林所有者から木材購入を約束し、家具屋に転売した。家具屋から小切手を貰った。 山林所有者はおっさんが金を持って来ないので、優先的(先取特権)に、代わりに小切手(物上代位)を貰うことにした。 甲乙間の売買代金債権は、甲丙間の売買代金債権について先取特権に基づく物上代位が認められる。 次の事例 山林所有者から家具屋が木材を買った。 家具屋は葬儀屋に頼まれていた棺桶を作った。 家具屋が金を払わないので山林所有者は葬儀屋が棺桶代として振出した小切手が欲しい・・・ だけど、木材に蝶番付けたり金銀で飾って、(添付)加工して価値があがっているから、小切手の全部について先取特権を行使しちゃダメだよ。家具屋の手間賃や他の材料代は取っちゃダメだよん。(判例) って感じだと思います。
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