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教室長の仕事の愚痴と個人塾開業について

教室長の仕事の愚痴と個人塾開業について現在地方のある学習塾で教室長をしているのですが、精神的に持ちません。 事務仕事は忙しいのですがストレスにはなっていません。 営業がダメです。 本部の研修のときも本部の方と飲んだときも 「学習塾は脅迫産業だ。ロマンはいらない。親御さんに不安を与えたくさんコマ数をとってもらえ。」「週3回来ようが4回来ようが成績なんて上がらない。」「ガキはうざい。」などそんな話ばかりです。 全国どこでも個別指導のフランチャイズは料金が高いです。地方では収入に対する比率も高くなります。 私は誠意を持って営業していて生徒も集まっており、本部はもちろん雇い主である企業からもクレームは来ていません。しかし、下世話ですが親御さんの負担を考えると胃が痛くなってしまいます。 スタートして半年しか経っていませんが、続けていく自信がありません。学生時から家庭教師や塾講師をやってきて指導力には自信があったのですが、教室運営は当然ながら全く関係ありません。教育には検診が高かった分仕事と割り切ることができないでいます。 以前は個人塾を開こうと思っていました。お金が足りないのと、独立することに不安があり勤めることを選択したのですが、教育産業には絶望してしまい個人塾を開くことにさらに情熱が高まっています。 塾がない地域の家庭教師もしており、そこに塾ができれば生徒は集まる自信はありますし、フランチャイズよりずっと安い月謝で経営できる試算もできています。 お金が足りないのですが、どうすればいいと思いますか? 1貯まるまで今の仕事を続ける 2仕事を替えお金を貯める 3親から借りる 4友人から借りる 5その他

補足

誤字がありました。検診ではなく関心です。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    経営者です。(前職と同業の独立をしました、零細ですが。) 教育はあなたの天職なのだと思います。 企業に都合の良いキャラを演じるよりも、あなたご自身を世に問うべきだと思います。 このご時世での独立は本当にリスクがありますが、でも、すごく『生きる力』(と言ってよいのか?)が付きます。 そして、あなたの得た力はあなたの生徒さんに還元されるのですよね。 なら、あえて困難を選んで起業するべきでは、と愚考しました。 あなたは商品価値という点では困らないと思います。 でも、経営学的には『商品価値:対:営業努力』は、『3:7』なので、営業展開は十分準備が必要でしょう。 経営では資金繰りの問題もあるので、今回のご質問なのだと思います。 僕は、1と5だと思います。 1は、但し留保つきです。これは、今の仕事で開業資金を準備する、の意味でしょう。 それはそれで正しいかもしれませんが、あなたの場合、資金準備の問題と今の仕事の問題は切り離して考えるべきです。 2を選ばなかった理由は、あなたの今の生徒さんが損するからです。 あなた程情熱を持って教育に当たれる先生はあなたの教室には居ない筈です。 (だからあなたが長なのでしょう。・・・かつ、あなたが代わりが居ない存在なら、独立は意味のあるものになりますし、すぐに代わりが見つかる存在なら、今回の話はなかった事にした方が良いでしょう。) なので、開業のめどが付くまで、今の生徒さんの指導は続けてください。(この話は更に続きがあります。) 次に、5として、開業資金の問題です。 国や自治体の中小企業への融資を活用しましょう!(簡単にパソコンで調べられます。あなたの場合学生時代より履歴書的な一貫性があるので、大丈夫だと思います。大まかに言えば、最大5千万円くらいまで、年利2%位で、5年返済の融資枠があると思います。) 自治体によって、中小企業の無料相談所を設けており、委託を受けた中小企業診断士を置いている事もあるので、活用してください。(無料でプロの指導を受けて、事業計画が立てられます。その際、3と4についても相談しても良いでしょう。初心者同士の共同経営は拗れると大変ですが、そうした場合の経営者間の経営権を巡るトラブルへの事前の備え等についても説明して頂けると思います。) また、個人事業主で開業する場合(これが一番現実的だと思います。)会計事務の代行や、ご自身が労働保険に入れる特例もあって、これは労働基準監督署で教えてくれます。 ところで1の続きですが、あなたは今の生徒さんを連れて独立してください。 これは経営者的な判断ですが、心情的には非常に苦しい判断です。 が、その苦しさが経営者のなる為の試練なのだ、と僕自身考えています。 (僕は起業後3ヶ月間自分の役員報酬を¥0にしました。デトックスというか、此れまでの雇われ人時代の甘えを断ち切る為です。・・・稲盛経営学の12か条のどこかに、『経営はどんな格闘技よりも闘争心を必要とする』的なものがありましたが、僕はそれをこうした文脈上で理解しています。教育は継続的に行われるべきだと思うので、あなたの生徒さんの為にこそ、そうするべきです。) また、この種の独立は今の会社に背任の謗りを受ける恐れもあります。 それについては、下記のように対処してください。 現在のあなたの立場は労働者だと思います。まず、雇い入れ通知書等にある労働条件と、労働条件の実態の差異を探し、それが労規上どういった問題になるのかを明確に把握します。(多分、あなたの会社の場合なら(ちょっとブラックぽい所が散見されるので)残業代の身支払いとか、労働者の権利を著しく損ねている事態が何かあると思います。あなた:対:会社=全労働者:対:会社の対立構図になる案件が理想です。) 要するに、会社に対して個別労働紛争を起せる準備を(書面で)します。 (自治体の無料法律相談で、産業弁護士を使うといいです。) 退職の告知の際に、その案件についても触れ、退職届共に書面で提出します。 要するに、会社の弱みを握って、交渉に持ち込みます。 こういった事は人を非常に消耗させるし、かつ、あなたの天職とは何の関係もない問題ですが、しかしそれでも、『交渉』は経営には必ず付いて廻る問題なのです。 決して喧嘩別れではなく、恩義を受けての独立に感謝している、という立ち居地にうま~く軟着陸して下さい。 (経営は本当に大変ですし、ダーティーな側面も不可分です。理想を強く抱ける人だけがそれを乗り切れるのかもしれません。僕自身は、だから経営の12か条の第1条は理想論なのだと解釈しています。) 先生にこんな事を言うのは釈迦に説法で恐縮です。 でも、将来的に、本部の方があなたの人生にとって恩人(?)であったと感じられたら良いのではないか、と思いました。

    5人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

  • http://www.geocities.jp/fcs9981/regular.html 私が以前通っていた塾です お金がなくても塾は開業できます 地域事情もあると思いますが 福岡や北九州は英進館や予備校の元先生が、先生みたいにして、塾を開き、生徒をたくさん集めているらしいですよ。

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  • 学生時代から家庭教師や塾講師をやっていて学習塾業界のいやな部分が見えていなかったわけではないと思います。まして就職先として選択するならなおさら意識すべきだったと思います。私たちが学生のころは業界研究と言っていろいろと就職する業界のことは調べたものですが最近は違うのでしょうか。リサーチ不足という弱点を自分で抱えているなら独立はやめた方が無難だと思います。 個人塾を開くとその経費を捻出しなければなりません(年金、健康保険関係もすべて変わってきますがその試算は大丈夫ですか?、あなたが新卒一年目なら来年から取られるものもありますので気をつけて下さい)。それに加えてあなたの生活費です。あなたが生活を守るために生徒の親御さんに負担を強いるハメになった場合、あなたは耐えられますか? 生徒が集まる自信があるようですが、本当に大丈夫ですか。塾がない地域でやるから生徒が集まるだろうというのは、よく自営をやろうとして失敗する人のパターンのひとつです。 その業種の店舗がないというのは需要がないからないのです。利益が出るところであればどこかが必ず出店してきています。まして、大手がリサーチしていないわけがありません。 同業者がいないから成功すると思って出店するというのがよくある失敗パターンです。独立する前に経営関係の本を読みあさってマーケティングリサーチなどをしっかり勉強することをお勧めします。それでも失敗する人は失敗するんですから。成功、失敗、どちらも先輩がたくさんいるので、それに学んでおくことはマイナスにならないでしょう。 どうすればいいかの回答は5のその他(もっと経営や自営業について勉強する)にさせていただきます。 全国の個人塾をやっている人にメールなどで実態はどうなのかいろいろと聞いてみるのも面白いと思います。人によっては快く開業秘話などを教えてくれるのではないでしょうか。 ご健闘を期待しています。それでは。

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  • 資金は借りてもよいと思いますが、別の回答者の方と反対で生徒を引き抜くことは避けた方がいいと思います。例えば明光さんのようなフランチャイズの塾で1ヶ月4万円の売り上げのある中2生を10人引き抜いて独立したとしましょう。その場合、ごく単純に言えば1年後に4万円×12×10人で480万円の損害を与えたものとして損害賠償を求められても仕方がない立場になるということもできると思います。 道徳的な問題もありますが、そのような手段を選ぶことはある意味資金の融資を受けるよりもギャンブル性が高い行為だと思います。現実に訴えられるケースが多くはないからといって、何度もチャンスのない独立で、普通にやれば成功できる方がそのような方法を選ぶ必要はないのではないでしょうか。 資金はご家族から借りるなり、バイトをしながら(個人で家庭教師をやるなどの手段で)貯めるといった方法でいいのではないでしょうか。成功されることをお祈りします。

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