解決済み
20代後半で仕事(サービス業)を辞めて税理士を目指したいと思っています。どのようなルートが一番よいでしょうか?現在の仕事を退職し、税理士を目指そうと思っています。春から専門学校に通いたいと思っているのですが、どこの学校がおすすめでしょうか?地元ではTACの提携校しかないので関西(神戸か大阪)に出ていく覚悟です。 また、現在税理士受験資格がないので、日商簿記1級の受験から始めなければならないと思うのですが、税理士の専門学校に通いながら簿記1級の資格を目指すのがよいのか、簿記1級に合格してから税理士の勉強を始めるのがよいのかもアドバイスがほしいです。 また、仮に専門学校に通って税理士の資格を獲得したら、就職は難なくできるものなのでしょうか? 漠然とした質問で申し訳ないのですが、どなたか教えていただけると幸いです。
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私も30になる前までサービス業(コンビニ)から税理士目指してます。官報合格までリーチの状態です。 まず先に言っておきたいのは、退職はしない方が良いです。もしくは退職しても何らかの仕事についておきましょう。 なぜなら一旦職を離れてしまうと20代後半では再就職が厳しくなるからです。そして働きながら1級を目指してください。働きながらでもこつこつ勉強すれば日商1級程度なら十分取得できます。学校はTACか大原が双璧です。好みの方に通えば良いと思いますが、学費はかなり高いです。そのためにも仕事をやめるのは非現実的です。あと専門学校には通信もあります。通信もまじめに取り組めば効果は十分期待できます。 1級を取得できたら、会計事務所に転職すべきです。税理士登録に2年間の実務経験が必要なこともあるのですが、税理士資格を取得しただけでは就職は無理です。この世界は経験がものを言う世界です。未経験で会計事務所に就職できるデッドラインは35歳までと考えてください。会計事務所は非常に薄給ですが、税理士試験受験に対してはわりと協力的なところが多いです。そこで働きながら、専門学校に通って勉強してください。私もそうなのですが、働きながらでも年数はかかりますが、合格はできます。 逆に勉強に専念しても合格できない方はたくさんいます。 あと公認会計士との話がありましたが、あまりお勧めできません。あの試験は簡単になったとはいえ、受験生のレベルは税理士試験より高いです。税理士試験はこつこつ細かい暗記型の試験ですが、会計士試験は論理力勝負の地頭の良さと若さで勝負する試験です。税理士試験は諦めなければいつかはなんとかなりますが、会計士試験は合格できない人はいつまでたっても合格できません。また監査法人の求人も流動的なので、30代付近の質問者様が仮に合格できてもそのあとは厳しい現実が待っていると思います。公認会計士試験に合格できても、登録ができなければ税理士に登録はできませんので。
通信で、大学卒業資格をとって、 大学院へ2年は通学で行き、何科目かを免除してもらい (2科目免除になると思います)残りは、試験でとる・・という形のほうが 仕事を辞めるより現実的だと思います。 もしくは、仕事をしながら、毎年一科目ずつのほうが 現実的かも・・・。 覚悟だけあっても、覚悟が継続できるかどうかという問題です。 お金もかかります。 それならば、通信教育で大学を出るほうが現実的です。 税理士の方々は免除を受けていらっしゃる方も多いですし、 税理士をする方は、親が税理士で基盤を継げる人も多いです。 もし覚悟があるなら、 公認会計士を目指すために、集中して勉強したらいかがでしょうか。 こっちのほうが、ツブシはきくと思いますが・・・・。 ただ、免除でなく全科目を試験で合格すると 実力は全く違うでしょうね。 その世界の人は、よく知ってらっしゃるので 税理士試験に全部試験で合格して免除はありませんといえば、 就職率は高いと思います。
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