パイロットが病気になったら即解雇？？

Question

パイロットが病気になったら即解雇？？初めまして
高校三年生でパイロットになりたいと思っているのですが少し疑問に思うことがありましたので質問します。

パイロットになるには健康でないとなれないと言われるのを聞いたことがありますが、
もしパイロットになって例えば30歳とかで病気になりフライト出来ないようになると即解雇になるのでしょうか？
あとパイロットになるために留学とかで英語が堪能になっていたら自社養成試験では多少有利になったりするのでしょうか？？

ご回答願います。

Answer 1

＞パイロットになって例えば30歳とかで病気になりフライト出来ないようになると
解雇には成りません。
健康が回復するまでの猶予期間が有ります。
入院手術するような病気でも大丈夫です。
１０年間くらいは有る程度の給与の保証が有ります。
稼働はしていませんので手当は付きませんが
地上職の人よりは良い給与ですよ。
その為の掛け金も払いますので。

長い間休んでいて復職されたパイロットはいっぱいいますよ。
３年以上とかね。

英語は多少有利になる程度ですね。
殆どの人は留学しなくても適度の会話力は有りますから。
他の成績が同じだったら有利でしょう。

Answer 2

基本的にはすでに回答があるとおりです。一応はある一定期間は会社も乗務しなくてもある程度の給料は払ってくれますし、その後はパイロットの組合が組合費から給料分を払ってくれるので、回復の見込みがある場合はちゃんと治療に専念できるようになっています。
また第一種航空身体証明の規定に多少触れるようになっても、実際は航空会社のコネで大臣認定という裏ワザである程度はなんとかなってしまいます。

Answer 3

正しくはないですが、イメージとして次のように考えて下さい。

パイロットは航空会社に雇われているただのサラリーマンです。
パイロットとして雇われているというより、ただ、航空会社に雇われていて、その中であなたはパイロットをしなさいと命令されてるだけだとお考え下さい。一つの部署というか職種です。普通の会社にも総務部があったり、営業とか色々あると思います。それと同じだという風に・・・。

なので、会社に不利益なことをわざとしたとか、犯罪を犯したとか以外に、クビについては、ありません。
本人がパイロットができなくなったので、辞めたいと申せば、簡単に辞めることはできますが・・・。
地上職についても様々な部門が航空会社にはあります。
ここの職種に就きます。
給料もぐっと下がります。

それでも会社に残るか否かは本人次第です。
肩たたきみたいなこともないとは言えませんが、会社から面と向かって辞めてくれというのは、ほとんどないでしょう。

また、英語が自然にしゃべることができるというのは、パイロットになって、いざ、外国で緊急事態を無線で説明するときには、有利でしょうが、採用そのものについては、あまり、大きくはないように思います。

ただ、パイロットして、勉強していく過程の中で、英文のマニュアルを辞書なしで理解できることについては、時間がかからず、有利だと言えるでしょう。最低限のレベルをクリアーすれば、試験はOKです。
後は、総合力の判断（判定）となります。

Answer 4

病気の内容によりますが即解雇はまず、ありません。

従業員を解雇するには会社側はそれなりの手続きを踏まないと出来ませんから。

また英語の質問ですが、実務レベルの英語力は留学や知識とは別だと思います。多少自信にはなるでしょうが、有利とは思いません。
余談
視力落とさないで下さいね。