解決済み
私は大学工学部建築学科を卒業して、今年度、設計事務所に就職しました。 資格をとるために仕事をいったんやめるという考えはありでしょうか??私は今年度に設計事務所に就職しました。 まず、就職の経緯ですが、資格はこの時代もっとも必要な要素と考え、真っ先に資格をとりたいので、資格に必要な実務経験期間2年、かつ一番設計業務が身近であると思われる設計事務所に就職しようと大学時代に決め、運よく就職できたので今働いております。 かねてより、設計事務所は忙しく、寝る暇もないとは聞いておりましたが、多分なんとかなるだろうという甘い考えでいたため、仕事をしてみて、仕事もですが、帰ってからの勉強は難しいように感じます。 先輩を見ても、30過ぎてまだ取れてない方や、何年も学校に通っている方も多くいます。(中には合格されている方もおります) また、会社は社員への資格の配慮が全くなく、受験前日も夜中遅くまで仕事をしている方もいたそうです。 学歴で人は判断できませんが、先輩は高学歴な方が多く、私よりも自分には厳しく、ストイックに勉強されているように感じます。 と考えていると、2年半ほどは今の会社で仕事をいろいろおぼえ、一度資格のために時間を費やすという考えはありでしょうか?? 資格を持っている方や今勉強していらっしゃる方のご意見お願いいたします。
1,069閲覧
まぁぶっちゃけ有りです。 ただ、これから何をしたいかによって変わります。 自分は一級建築士ですし、嫁も一級建築士を持っています。 自分はゼネコンの現場監督中に勉強をし25歳で一級建築士を取得し、設計の世界へ転職いたしました。 ただ、設計といいましてもハウスメーカーの設計です。 質問者様が設計事務所でバリバリ仕事がしたいということになると、資格よりも経験です。 辞めずに働いたほうがいいでしょう。 自分はその後、ハウスメーカーの設計を何年か続けた後、設計事務所に入社いたしました。 ただ、設計事務所としてのスキルは同年代に比べて低いと思います。 嫁は2年の実務期間を得て会社をやめ半年勉強し25歳で一級建築士合格いたしました。 その後、市役所の建築指導課の試験に受かり公務員になりました。 まぁある意味、辞めて成功した部類です。 つまり、建築設計を自分の手でして独立したい・・・という方向性であれば仕事継続されることを薦めます。 一級建築士は1日400問ほど問題集を解けば受かります。 自分も嫁もそれで一発で受かりました。 その場合は寝る間も惜しんで問題を解くことです。 資格を取って安定した生活を送りたい・・・というのであれば嫁と同じ道を勧めます。 初めは給料安いですが、設計事務所のようにいつ倒産するかわからないところより安定します。 まぁ仕事は審査関係になりますので、おもしろくは無いそうですが。 どちらを選ぶかはあなた次第ですね。
資格がもっとも重要な要素←この時点で違うと思います。 この業界もっとも重要なのは経験と実績です。 現に資格がないまま続けている先輩がいらっしゃるんでしょ。 実務経験を積むために運よく設計事務所に就職←これも違うと思います。運よく会社に入れば残業は深夜に及ぶ事はなく、建築士取得のために学費補助や登録費用を負担してくれたりします。もちろん試験前に残業しないように気をつけてくれたりします。 資格取得のために仕事を辞める。実家が工務店経営など再就職先があるのでしたらいいかもしれませんね。そうでないとしたら資格があっても2年くらいの実務経験では厳しいと思います。少なくともうちの会社はそんな人より新卒を取りますね。 また、設計事務所なら採用される可能性もあるかもしれませんが、格段に給料アップとはいかないでしょう。 数年前と違って確認申請の時に管理建築士の名前だけではなく担当の建築士の名前も記載します。資格のない担当者は肩身が狭い思いをしています。無理してでも頑張るしかないと思いますよ。 みんな、そうやって取ってるんですから。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る