海外赴任の楽しみとは？

Question

海外赴任の楽しみとは？弊社では海外赴任は超エリートコースから外れることなので、あまり良い意味合いがない。
海外赴任が出世街道の会社って、どんな業種なのでしょうか？
弊社の場合は、こじんまりした少人数の事務所で、残業少なく休暇は確実に取得、充実した生活だが任期が２年と短く、出世に役立たないので日本に戻ってきてからだ大変という感じです。

Answer 1

私はあなたの職種とか会社の方針がわからないので、具体的な回答を差し上げる事ができませんが、今実際ＵＫで仕事をしていて感じる事は海外に出る事によって日本でしか経験しなかった以外のいろいろな事を学べる事です。

出世街道ではないのかもしれませんが、海外に出ると日本と言う狭い世界から脱出し、今後、人とのコミュニケーションの為に英語ももっとしゃべれなくてはならなくなります。そして日本以外の文化に触れ、人との付き合いに於いても新しい事を学ぶ機会が増えます。それから甘えがなくなります。一人でいろいろやって生きて行かないといけません。とても強くなりますよ。

それに、残業も少なく、休暇も確実に取れていいじゃあありませんか？人間休める時は休むものです。周りの目を気にしてだらだら残業したり、休暇が取れないのはいい事とは言えません。やはりバランス良く、自分の時間も作って自分の趣味も広げる事です。

仕事人間もいいです。私もそうでした。でも趣味とか自分のプライベートももっと充実されるべきです。だって会社だけが自分の世界じゃ会社で何かあって自分が辛い時に逃げ場がないじゃないですか？

私は洋楽が好きで、こちらに来て暇があれば（あまりないのですが）、ライブやコンサートに行き、普段仕事以外ではいろいろなバンドやミュージシャンとコンタクトを取っています。
海外に出る事によってもっと新しい自分、何かやってみたい自分を発見できますし、そしてありきたりなレールの上を走って行く電車の様な人生ではなく、日本じゃ考えられない様な予想外の常識はずれな事等を経験して、車でヒッチハイクをしている様な人生になりますよ。ありきたりな平凡な幸せもいいかと思いますが、やはり男性のあなたは、せっかくの人生、いろいろと経験されていい事も悪い事も感じられる事ができる様になると素晴らしいのではないでしょうか？

籠の中の鳥でいるか、大空に羽ばたく自由な鳥になるかはあなた次第ですよ。外に出てしまうとその鳥は自分で餌をみつけなくてはならず、苦労もありますが・・・・そんな感じです。

自分でどんな風にしていきたいか、いろいろと模索して頑張って下さいね。