解決済み
消防車で消火栓に部署する時に、ソフト吸管でつなぐか、ホースで中継口につなぐかの2つの方法があると思うのですがどちらがどういう理由でお勧めでしょうか?ソフト吸管はどれほど多く吸えるんでしょうか?吸管で部署した方が、消火栓の圧以上の水を引き出せるから等の理由で吸管の使用を勧められますが、実際どの程度、消火栓の圧力以上に吸えるのか、ホース以上にどの程度多くすえるのかが不明確で、いまいち説得力に欠けます。私が所属した消防局では消火栓には吸管使用は禁止されていました。(吸管で吸うと老朽化した水道管がつぶれる等の理由)基本的に短いホースを使います。個人的には、スピーディーで取り回しのいいホースのほうが好きなのですが…。
ストローで水を吸い上げて、というところまでは真空能力がいると思います。いったん水を吸い上げると、真空をかけなくても水は落ちませんよね。この落ちない水に、回転エネルギーを加えて放出すると、吸管側には陰圧になりますよね。回転数を上げればその分引き出す力はある程度かかるとおもんですが、それが数字でどの程度有効かが知りたんです。というのも何でもかんでも吸管を使えという人が意外に多いので…。
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お疲れ様です。 さて、回答と言うより私の意見ですが、まず吸管で消火栓に水利部署する場合真空は取りませんよね? と言うより、私はやったことがありませんが、吸管から圧力水が配管に流入すると止水弁が働き、それ以降は真空ポンプは作動しません(たぶん)。結局、『消火栓の圧力以上に吸う』ことは出来ないと思います。 ただ、主に吸管の径が75mmであるという面では、65mmホースよりも断面積が大きいため当然流量も吸管の方が多くの水を揚水することが出来ます。 しかし、ご存知の通り吸管は外部からの圧力に強く、逆にホースは内部からの圧力に強い性質があります。つまり、有圧水利に水利部署する場合はホースを使用した方が安全と言うことになると思います。 ちなみに私も、ホースを短くした物のほうが好きです。 追記 確かに回転数を上げれば、吸上げる力も上がりますね。 すいません、数字でどの程度と言われるとちょっと分からないです。 ただ、吸管内が負圧になるほど回転数を上げれば、連成計が負圧を指します。 連成計が負圧を指している状態で送水を継続すると、キャビテーション現象が発生する恐れがあります。 なんでもかんでも吸管というのも大変ですね。 あまりお役に立てず申し訳ないです。
なるほど:2
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