美容師の方の辞めていく理由が知りたいです。

Question

美容師の方の辞めていく理由が知りたいです。・美容師の方々についてご質問です。アシスタント時代ですと仕事がつらいとか、自分が想像していたものと違っていた、上下関係の悪化など辞めていく人の理由がありますが、スタイリストとなった方々が現在のお店を辞めていったり（独立して辞めていく以外）、仕事を続けていかれなくなって辞めてしまう（病気以外）理由としてなにがあるのでしょうか？恋愛関係以外で、人間関係や、会社の倒産など具体的な事例（ドラマ的なもの）がありましたら詳しく教えていただけないでしょうか？よろしくお願いいたします。

Answer 1

昔、美容師をしていたものです。

自分がやめた一番の理由は健康ですね。
肌が荒れてしまってハサミの運行ができないでしたし、左手からは指先が割れていつも血が出ていました。

健康を理由にやめていく人もいますが、実際のところはタテマエで健康上どうしても続けられない人というのは１割ぐらいのように思えます。
人間関係だったり、給料だったり、時間だったり、技術の面だったりします。
あと接客業をする人間としてのレベルが足りてない人も多いですね。

労働環境が悪く、人手が足りない悪循環のスパイラルに陥っているお店であると、なかなか辞めさせてくれませんので、家庭の事情とか健康上の理由を持ち出すのが一番手っ取り早いし深追いはされにくいです。
基本的に個人の内面に関わることはお茶を濁され先送りにさせられますので。

自分の知ってる人間では低い給料なので、売り上げを横領してしまい辞めさせられるスタッフもいましたね。
確かネズミ講の健康食品なんかに手を出して借金をしていたらしく・・・。

まぁ、その会社は横領した金額が数百万までに膨れ上がってからようやく気がついたようで・・・。

その会社は金銭面の管理がずさんだったり、知らない間に通告ナシのペナルティで給料が減らされていたり、有給の買取を賞与と言って賞与分の税金をこちらに払わせたり・・・嫌気が差して辞めました。

あとは学校を出て資格を取って一通りの仕事ができるようになっても２０代前半。
他の道も余裕で探せる年齢ですからね。２，３年他の道に行っても帰ってこれますし。ほとんどの人が戻って来れませんがね…。

Answer 2

最近街中に、やたらと美容室が増殖していると思いませんか？
石を投げれば美容室に当たるというくらい何処の町でも美容室がたくさんあります。
なんでこんなに多くなったんだろうと不思議に思うのですが、 これはここ数年、若者の人気職業のトップが美容師ということが、かなり影響しているのではないかと思います。
以前は、美容師なんてさほど人気も無かったんですが、カリスマ美容師やら芸能人専属のエステシャンやらが、テレビで取り上げられ、そこを境に人気が上がっていったようです。
実際、美容師の養成学校も以前は生徒数が毎年定員割れを起こしていたようですが最近は、入学希望者が後を起たず、入学試験もあるようです。 （学校も収益が上がっているせいで、何処の学校もエライ建物が綺麗になっています）

結論から言って、「男は美容師にはならないほうが良い」と答えておきましょう。
最近の美容師になる人が多い事は業界にとっては喜ぶべき事なんでしょうが、美容師の世界と言うのは、はっきり言ってK・K・Tの世界です。
K・K・T （きつい、きたない、低収入）
朝は8時頃から店に入って、夜は8時頃まで立ちっ放し店がはねるのは夜の9時ごろ、休みは少ないし、どんな素性の人かもしれないような人の髪や毛頭皮を触らないといけないし、あげく頑張っても手取り収入は平均10万円前後です。 ですから、やめていく人が多いこと多いこと。
結局、店の経営者も美容師は使い捨てのように思っていますから、終身雇用なんて絶対にありえない世界です。
美容師になった人は、必ず自分の店を持ちたいという目標を抱くのですが、実際自分の店を開店できるのは、一握りの人で、元々低収入ですから、うまくパトロンをつかめた人か、もともと親が金持ちなどの人に極限られてきます。
またうまく開店できたとしても、これだけ店が乱立していますので、潰れる店も凄く多いのが現状です。

それに重要なのは、【男の美容師は、業界で美容師（雇われ）としての寿命は30歳くらいまで】 です。

それ以上になると、はっきり言ってお客さんも、「こんなオッサンに髪の毛触って欲しくないわ！」ということで、ご指名も掛からなくなり結局、行き場をなくしてしまうのが現状です。
私は美容師と言う職業自体を否定するつもりや、考えはありませんが、行き場をなくしトラックの運転手やら、建築作業員になった人を、今までたくさん見てきています。

こんなんですから、【男なら美容師でなく理容師のほうが待遇は良いし、永く勤められるよ】と答えておきます。
美容師を目指している、若い男性は、一時のカッコや憧れでなく、先のことを冷静に見て欲しいと思いますね。

Answer 3

美容師の格好良い所しか見てない人は辞める可能性高いですね。仕事はすごくすぎでも、人間関係がうまくいかなかったり。最近では手荒れが醜いが多いのでは。

Answer 4

理美容業をやっています。アシスタントで辞めて行くスタッフは莫大にいます。スタイリストで辞めていくなかで理由は自分自身の技術力の限界を感じて辞めた昔の先輩がいました。どんなに努力しても、お客様には満足してもらえず、指名も中々もらえずに自分には向いてないと、たしか28で辞めましたね。今は営業しています。あとは副業をしていて別な副業のほうが儲かると行って辞めてしまったり、女性なら水商売に走る、結婚で引退などの理由がありましたね。転職を感じやめる方はぼちぼちいましたよ。