自分が受けた場所ではないので詳しくはわかりませんが、千葉県の船橋市の上級一般行政Bならば、文章読解能力、数的能力、推理判断能力で受けられると受験案内にありました。(21年度試験) 船橋市の上級試験一般行政Aは他市役所と同じように教養試験<社会・人文及び自然に関する一般知識(簡単にいえば高校で学ぶ科目ほぼ全部)並びに文章理解・判断推理・数的推理及び資料解釈に関する一般知能>に加え、専門試験もあります。 しかしながら、AとBの採用後の待遇は同じようです。(給与等) その分、採用予定がAは55名程度、Bは10名程度と差があり、倍率も実際Bの方が高く、科目が少ない分試験合格自体の難しさは高いようです。 ですが今年度は、Bの合格者が予定を大幅に上回る33名と発表しており、受けてみないことにはわかりません。(それでもBの方が合格倍率は高い) また、年によってもかわるかもしれません。 数的処理、文章理解が得意という方にとっては、受けやすいところだと思います。たしかBを設置した理由も広く優秀な人材を集めたいということでした。(試験勉強が得意なガリ勉だけじゃなく、という意味に私はとりました。) 他にも探してみれば船橋市のような採用はあるかもしれません。 試験科目を一括して見れるところとのことですが、公務員の情報誌などはいかがですか? 公務員ジャーナルなどはよく、全国の公務員試験の日程や科目を特集しています。 また、参考までに全国の公務員採用試験情報を載せているサイトもあります。 http://ko-mu.info/ 一番確実なのは、どの市で働きたいか決めた上で、その市のホームページや課に問い合わせる方法です。 私も「この市で、こういう仕事がしたい」という気持ちから、公務員試験情報を調べ、勉強を始め、合格できました。 科目で選ぶというのも1つの手ですが、筆記試験で合格点でも、論文や面接で多くが不合格となることを考えると、「ここで働きたい」と思える動機がしっかり持てる市を選び、合格を目指すことも合格確率を上げるのに有効だと思います。
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