日本医療教育財団の医師事務作業補助者の試験勉強方に付いて質問したいと思います。 今まで、医師事務作業補助者の試験受けた…

Question

日本医療教育財団の医師事務作業補助者の試験勉強方に付いて質問したいと思います。
今まで、医師事務作業補助者の試験受けた人の中で、合格された方は、どのような方法で、勉強されていましたか？私は、ニチイの講習を受けたあと、４回受けましたが、４回とも不合格でした。（学科は４回とも合格点に達していますが、実技の方で不合格なのです）
ニチイの買った問題集や、ニチイの学校で貰った問題やテキストの例題も、時間を計りながら、繰り返しやっていますし、問題集やテキストの問題集は、すらすら解けて、時間内も余裕でクリア出来て、答えも４回目の試験受けるまえ位には、ほぼ、満点に近いくらいまでの答えもかけるようになりました。
２回目の試験の前くらいには、学科実技とも、合格点をクリアできる点までいけていました。
なのに、不合格だった理由は、テキストの例題はあるものの、学校では先生が、テキストの文を読み上げる程度で詳しく習っていなかった事、（あまり重要でないとの事で、授業では重点的に取り上げていなかった）買った問題集や貰った問題集に、例題がなくて、勉強の仕様のなかったところが出たこと、（授業でも先生から試験範囲ですとは、言われていなかったところ）です。
ニチイの方にも、改善策は、一応案として出していますが。（試験に出たような問題が、問題集になかったこと）
３、４回目の試験は、問題集にあったような問題はでましたが、問題集のレベルの低さを感じました。（買ったほうのも、貰ったほうのも）
つまり、問題集やテキストに無い様な「応用的」な部分（つまり、引っ掛け問題）で迷ってしまい、時間配分が足らなくて不合格・・・・という事なのです。
又、初めての試験では、問題集でも授業でも説明だけはありましたが、授業中の練習は無く、先生が「ここが試験範囲なのでやっておきましょう。」と仰ったところ以外のところが出ましたので、答えられませんでした。（そのころは、問題集の販売がまだなくて、
もらった問題集の勉強でしか出来なかったのです）（確かに言い訳じみていると自分ではわかっていますが、資料不足の環境だったので）

Answer 1

不合格になったことを、講師の指導や問題集のせいにしてはいけません。
教材があるかぎり、その教材全てが試験範囲だと思うべきだと思います。

私は講座を受けていません。
ですから教材は持っていませんでした。
資料となりうるものは自力で用意し、例えば医療法、医師法、個人情報保護法などなど法律関係はすべてインターネットからダウンロードしプリントアウトしたものです。
医学一般や薬学一般や社会保険については、私はメディカルクラーク１級を持っているので、そのときの教材を参考にしました。

問題集はニチイから購入しました。（インターネットで購入できました）

教材にどれだけのことが収載されているかもよくわからないまま、自分なりに集めた資料のみで
先月（１１月２８日）初めて受験し、今日合格の通知がきました。

学科は簡単でしたよね。

実技は、確か出生証明・一般診断書・医療要否意見書・入院証明書だったかな？

確かに販売されている問題集よりは難しかったように思います。
質問者様の言われる「ひっかけ」と言われる部分も理解はできますが、しかし実際のところ採点にあまり影響はないと思われます。

問題集にない実技もあったとのことですが、でも教材にはきっと、もっと記載例が載っていたのではないですか？
問題集には介護主治医意見書や特定疾患の臨床個人調査票などはありませんでしたが、教材にはあったのではないかと推察します。

実技で重要なのは、その書類の意味・医師が書くことの意義をきちんと理解した上で書いているかどうかだと思います。

患者様からはもちろんのこと、保険会社や役所など多方面から、様々な書類が医師のところへ依頼が来ますが、
その書類がどうして医師に書いてもらわなければならないか、なぜ必要なのか？などを頭の中で整理されていなければ、
正しい文章が書けません。

例えば、入院証明書は「患者さま」からの依頼で「入院した事実」（＝結果）について書くものですが、医療要否意見書は
「役所」から生活保護法において要保護者（患者様）が医療扶助を給付するか否かについて決定するための
材料にするために依頼される書類であり、「今後の見込み」（＝未来のこと）について記載します。

それぞれ、微妙に書く内容が違うのです。

なんでもかんでも情報を書き連ねればよいわけではなく、しかし不足していてもいけない、またその書類に必要のないことまで書くのはマイナスです。

採点者はこういうところを見ているように思います。