就職活動の自己分析の仕方がよくわかりません。 就職活動を控えている大学生です。 よく自己分析をしたほうがいいと言われ…

Question

就職活動の自己分析の仕方がよくわかりません。
就職活動を控えている大学生です。
よく自己分析をしたほうがいいと言われますが何をしたらいいかわかりません。自己分析と言っても、自分の性格がどんなのかぐらいしか思いつきません。
また、この時期はもう自己分析を終えているべきなのでしょうか？
よろしくおねがいします。

Answer 1

理想的にはもう自己分析を終えている方が望ましいのは望ましいかと思います。
というのも、なぜ自己分析が就職活動で重要かでいうと、人事担当者が見ているポイントが自己分析の結果で得られる回答とかなりの割合で重なってくるからです。

学生の時点で身に着いている経験やスキルは、そのまま社会で役立つかと言えば、必ずしもそうではありません。人事担当者はそういった事実を加味して、学生の素質を見抜くための選考を行うわけです。この素質を見抜く上で重要になってくるのが、その人の性格やものの考え方です。毎年多くの学生を見てきている人事担当者ですから、どのようなタイプの人間なら自分の企業で成果を上げられるのか、人と成りからある程度判断できるものです。

こういった素質を言葉に置き換えて表現するために必要なのが自己分析なわけですし、自分の素質がわかれば自分がどのような職業に適しているのかも見えてきます。もしかしたらkittmittanさんが考えている職業よりも、もっと自分を表現できる職業が見つかるかもしれません。

仕事が生活において占める割合は大きいですから、自分に合った仕事に就けるか就けないかで、ストレスの度合いも大きく変わってきますので、慎重に手間をかけるに越したことはないと思いますよ！

で、自己分析で何をするかでいうと、「自分自身を見つめ直す」ということ。
先入観抜きに、まずは自分自身を言葉に置き換えてみてください。
これに加えて、周囲の友達や親兄弟の方に「自分ってどんな人？」と聞いてみると、そこに微妙な違いが出てくるかもしれません。この差が何なのか、具体的なエピソードに置き換えて考えてみて、他人から見た自分と、自分が考える自分とで、物事の捉え方がどう違うかイメージしてみると、自分がどのように物事を考えているのかが言葉として明確になっていくことが多くあります。

どうしても自分だけで考えるのが難しい場合は、書籍や診断ツールを用いるのも手です。

書籍だと「受かる！自己分析シート」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534044410/ref=s9_simi_gw_s0_p14_t1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0T24DE68F75PQ5HC1EGS&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986

診断ツールだと「適職診断プログラムR-CAP」
http://www.riasec.co.jp/jikobunseki/

みたいなものが定番ですので、自分だけでは難しいと判断された場合は活用するのも手かと思います。

自分でやるにせよ、何かを参考にするにせよ、まずはアクションを起こしてみてください！

Answer 2

自己分析は簡単です。
両親や兄弟、友達に自分の長所、短所を聞いて回ればいいのです。
他の人は貴方を意外とよく見ていますよ。