解決済み
鍼灸師の先生方に質問です。 来年度から鍼灸を学ぶ者なのですが、先生方は臨床での腕をどうやって学び・磨きましたでしょうか?。 他の業務と違いカーテンごしに一対一になる為、第三者として~目で見て学び取れるか疑問になりました。 私の病院(整形)にも鍼灸師が居るのですが、激務の為~余り勉強出来る環境では有りません。 やはり専門の鍼灸院に勤めるべきでしょうか?。 厚かましいですが、アドバイス・体験談等ございましたらお聞かせ下さい。
申し遅れました> 現在職場では、柔道整復師として勤務しております。
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基本的なところは、学校で十分ですが、臨床的な部分は学校ではかなり不足といえます。 免許取得後はいろいろな選択肢があると思いますが、学生時代は、鍼灸の専門職団体に入ることが勉強になります。 学生の間は、そういった団体で講師をされている先生方の鍼灸院にも見学を許されることが多いですし、多くを学べます。 メジャーな団体としては、東洋はり医学会、北辰会、トリーガーポイント研究会、経絡治療学会、東方会などがあります。その他多くの団体がそれぞれ活動していますので、調べられたらいいと思います。学生会員を募集しているところも多いですよ。ほとんどの所が、日曜に活動していると思います。 団体は、大きく分けて日本の経絡治療系、中国医学系、現代科学系にわかれます。まずは、いろいろな所へ見学に行かれることをおすすめします。
来年度から鍼灸を学ぶ者なのですが、という事は 来年鍼灸学校に入学されるという事でしょうか? 学生になるという事ならば、例えば鍼灸院に勤めたとしても 資格が無ければ患者に施術はできないです。 授業で知識を学ぶと共に、勉強会や研修会、学生同士で 施術をしていくのが第一だと思います。 また学校の教師で開業鍼灸師がいる場合は見学に 行くのも勉強になりますし、学校によっては付属の鍼灸院が ある所があります。 私の場合は学生の頃は上記のようにし、資格修得後は 鍼灸を取り入れている病院に勤務しました。 学生ではなく、すでに医師の資格を持たれているならば、 まずは書物を読み知識を身に付けましょう。 すでに解剖学や生理、病理は把握されているでしょうから、 東洋医学概論や経絡経穴概論、はりきゅう理論、東洋医学臨床論 などです。 ある程度把握したら、実際の施術を鍼灸院などで受けてみたり、 鍼灸院へ見学に行ったり、自分の病院で患者に施術するのが いいと思います。 どの職種でも言えますが、知識は必要ですが最も必要となるのは 経験です。 ・補足について まずは鍼灸学校に通い、国家試験に合格してからですね。 鍼灸院は個人で開業されている所が多く、あまり雇用の募集は 見かけません。また病院も東洋医学を取り入れている所は少なく 就職困難となっています。 鍼灸の基本技術は専門学校などで学べますので、後は応用です。 私が病院に勤めて、得られたな~と思う事は、 患者との接し方と難しい疾患との出会いです。 学校に行っているだけでは得難い経験でした。 鍼灸技術は日々の研鑽が重要ですので、学生の時に 学生同士で施術し合い、勉強会や研修会に参加し 技術と知識を得るのが大事と思います。 鍼灸院に勤めるべきか?は私個人の考え方になりますが 別に必要ないと思います。 鍼灸師によって鍼の手法は多種多様で、自分に合う手法を 見つけるのも重要な1つです。 経絡治療、中医学、トリガーポイント、対症療法、etc… 勤め先の鍼灸院が自分に合わない手法だった場合、得るものがありません。 まぁ逆の場合は勤めた方が技術向上になりますが…
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