解決済み
税理士の資格について。 税理士になるには試験に合格するのと別に実務経験が必要と知りました。 現在、中小企業で経理事務をしています。仕事は試算表を出すまで程度です。 今の仕事で実務経験とすることは可能ですか? 実務経験とはどの程度の仕事内容が必要なのでしょうか?
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実務経験の内容については、租税に関する事務又は会計に関する事務で政令で定めるものと規定されています。また、実務の期間は試験合格又は試験免除決定の前でも後でもかまいません。 「租税に関する事務」とは、税務官公署における事務のほか、その他の官公署及び会社等における税務に関する事務をいいます。 「会計に関する事務で政令に定めるもの」とは、貸借対照表勘定及び損益勘定を設けて計理する会計に関する事務をいい、特別の判断を要しない機械的事務を除く会計事務をいいます。 なお、実務経験に該当するか否かは、登録申請書及び在職証明書等が提出された後、税理士会の調査(面接等)の段階で個別に判断することになっていますのでご留意下さい。 登録に関するHPからです。具体的には支部長面接での判断になります。その場で実務能力をテストされたとの話も訊いています。だめなら登録は保留されます。税理士事務所や会計事務所経験者はフリーパスで通ります。その他の一般会社勤めでは厳しいでしょう。 試算表作成では?です。せめて最終の決算書の作成まで行く必要はあるでしょう。試算表は中途段階で仕訳け入力で作成できますので簡単な作業と思います。 具体的に一人で法人税の決算書・申告書類まで作成できれば充分でしょう。
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