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日商簿記って何ですか? 検定もあるみたいですが、独学で資格が取れる物でしょうか

日商簿記って何ですか? 検定もあるみたいですが、独学で資格が取れる物でしょうか

補足

具体的にはどんな問題なんでしょうか それとこれを持っているとどんな仕事に就職できるか教えてください

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ID非表示さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    日商=日本商工会議所のことです。 ここがいくつか検定試験をやっていて、簿記やワープロなどがあります。 日商簿記検定は大学・社会人は結構受験している簿記のなかではメジャーな資格です。 税理士試験の受験資格のひとつに「日商簿記1級を持っていること」もあるくらいです。 試験は難しいですが、独学で取れなくもないです。 私は高校2年で2級とりましたし。簿記はひたすら問題とけば何とかなります。 学生は、専門学校などで一日何時間も勉強するので2級まではほとんどの人がとります。 1級は複数科目があるし法律もでてくるから大変ですけど。 社会人であれば勉強時間がとれずに苦労するでしょうけど、テキストと問題集を 買って、試験直前は専門学校がやってる対策講座などにいけばどうにかなります。 【補足】 >どんな問題なんでしょうか 簿記の目的は、分かりやすく言うとその年にどれだけ売ってどれだけ出費して 結果的に損したのか得したのかを求めることと、最終的な資産や負債の額を求めることです。 そのためにはいろんな計算書や表を作るのですが、簿記検定でもそれと同じような 問題がでます。 簡単な用語問題や仕訳という、帳簿に書く項目を計算したりする問題も出ますが、 メインは精算表や損益計算書を作る問題です。 ちなみに上記のような簿記は商業簿記というのですが、他にも、工業簿記という、 製造業での原価を求めるような方式の簿記もでます。 日商3級は商業簿記の簡単な範囲まで、2級は工業簿記もでます。 ここまでは2級の範囲で、とき方を覚えて電卓を叩けばいいような問題です。 1級はちょっと会計学などや原価計算など複数の科目に分かれていて ひたすら暗記することも必要でとても難しいです。 >持っているとどんな仕事に就職できるか教えてください 資格がすべてではないですが、日商2級があれば中小企業の経理に 対応できるレベルなので一般企業の経理、事務、などへの就職に アピールできます。 税理士や公認会計士を目指す人などに多いのは2級までとって 会計事務所や税理士事務所に就職して簿記を勉強し続ける人もいます。

  • 合格TVというホームページに行けば、動画の解説が見られますよ。 簿記に合格しておけば事務・経理・営業など幅広い職種に就職できます。

    1人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

  • 簿記(ぼき) 一定期間における企業の経済活動を、一定の記録方法で帳簿に記録・計算・整理し、企業の財産・資本・負債の増減を明らかにする計算制度。記入方法により単式簿記と複式簿記に分けられ、業種により商業簿記・工業簿記・銀行簿記・農業簿記などに分けられる。 「大辞林」より 会社・官庁・組合など経済主体の活動を一定の方法で帳簿に記録・計算し、一定の時点で総括して損益の発生や財産の増減を明らかにする技法。記帳方法によって単式簿記と複式簿記に分けられる。 「大辞泉」より bookkeeping 特定の組織体の経済活動を、貨幣額により、組織的に帳簿を用いて記録・計算し、一定の時点で総括して経済活動の結果を明らかにする技法および知識体系をいう。簿記は、基本的には経済活動を正確かつ体系的に記録するための技法としてくふうされたもので、一定の様式を備えた紙葉からなる帳簿を前提とする。簿記ということばは、bookkeepingを帳簿記録または帳簿記入と翻訳し、なかの2文字を取り出したものとされるが、わが国でそれが書物の題名に最初に用いられたのは、1873年(明治6)12月に大蔵省から出版されたイギリス人A・A・シャンド述『銀行簿記精法』においてであった。同年6月に福沢諭吉(ゆきち)は、アメリカ人H・B・ブライアントとH・D・ストラットンの『Common School Bookkeeping』を訳出しているが、わが国固有の用語法に倣い『帳合之法』として出版した。当時、「書ヲ読ム」を読書とするように、「帳簿ニ記入スル」をもって「記簿」とすべきであるとの見解もあった(アメリカ人C・C・マーシュの二書『A Course of Practice in Single Entry Bookkeeping』と『The Science of Double Entry Bookkeeping』の訳本『馬耳蘇氏記簿法』〈1875〉と『馬耳蘇氏複式記簿法』〈1876〉、いずれも文部省刊)が、その後、簿記ということばが定着した。 「日本大百科全書」より ■簿記とは 簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。 簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。 「日商簿記のご紹介」ページ http://www.kentei.ne.jp/boki/shokai.html より

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