税理士試験の合格者たちは公認会計士試験に 合格した人達を今どう思っていますか？ 「かわいそうだねえ。」と哀れんで…

Question

税理士試験の合格者たちは公認会計士試験に
合格した人達を今どう思っていますか？

「かわいそうだねえ。」と哀れんでいますか？

Answer 1

税理士のレベルもまちまちです。
回答しておられる方のように、会計士が税理士業務を行っていることを快く思っていない税理士が多いとは思います。
ただ税理士と会計士の違いは、きちんと税法を勉強しているかどうかです。
きちんと勉強した税理士で、節税のノウハウをもっていれば会計士に対して自動的に税理士資格を与えられることは全く恐るるに足りません。
彼らが節税のノウハウを身につけるためには、税理士が税理士試験に合格したときほどの勉強量が必要ですから。

節税のノウハウを持ち合わせている税理士は時間の割にかなり稼いでいる税理士もいます。
そういった税理士にとっては、会計士の仕事は哀れです。

なんせ単に事後的な会計処理の監査に過ぎず、時間がかかる割に稼ぎは少ないと思います。

ちなみに私は土日休、平日でも夜7時には帰宅している勤務税理士ですが、年収は1400万円ほどあります。
私の友人の会計士は、土日出勤、平日でも深夜勤務ですが、年収2000万円ほどです。
それでも時間からしたら全く羨ましいとは思いません。

Answer 2

なぜそうおもわれるのですか？

税理士の人たちは会計士試験の合格者が増えてきて税理士資格を持った人（会計士になると税理士にもなれる）が増えてきているのを快く思っていません。

今年からまた会計士試験の門が狭くなるそうですが、それを聴いてもホッとしているぐらいで、かわいそうだねえと余裕の上から目線でいる人は少ないと思います。むしろもっと会計士は減ってほしいと願うような気持ちじゃないでしょうか。