解決済み
国家公務員と地方公務員の違いってなんでしょうか? 詳しく教えていただいたら幸いです。 また国家公務員って例えばなにがありますか?
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国家公務員は国から給料をもらいます。 給料の額は、人事院が民間の給料を調査して、 「これくらいにしなさい」と勧告をします。 この勧告に基づいて給料が決まります。 地方公務員は自治体(県庁なら県、市役所なら市)から給料をもらいます。 県にも人事委員会という人事院のような組織があり、勧告を行っています。 自治体の場合、この勧告ラインよりさらに給料カットをしている自治体もあります。 国ではこのようなことはありません。 国家公務員の例として、例えば国土交通省を例に取ると、 東京には本省がありますが、 各地域には地方整備局(例:中国地方整備局)という出先機関があります。 さらに整備局の出先機関として、 ○○県国道事務所とか、○○河川事務所などが存在しています。 すべて国家公務員です。 登記を取りにいくとお世話になる法務局の職員も国家公務員です。 法務局は法務省の出先機関です。 法務省の出先といえば、刑務所の職員なんかも国家公務員です。 一番、身近(?)なのは税務署でしょうか。 税務署は国税庁の出先機関ですので、税務署の職員も国家公務員となります。 ただし、○○県税事務所とかいうのは、その名のとおり、県の職員(地方公務員)となります。 ↓地方公務員の日常を綴っています。良かった見てください↓ http://dregs.blog37.fc2.com/
なるほど:29
国家公務員は基本が省庁勤務。 〇〇省など原則全国転勤型です。 直接住民とは関わりません。 国税調査官などもありますが。 地方公務員は、その地域のみの勤務。 〇〇県職員 〇〇市職員 〇〇県警察 など。直接住民と関わります。
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