解決済み
理系女子の就職先の状況について教えてください。現在大学院修士1年の女子です。就活では食品系での企業を考えており、研究職を希望しています。しかし、いくつかの会社では、入社後何年かは工場実習があるところがあるときいています。 そこで質問なのですが、一般的に、男子と女子とでは工場勤務か研究所勤務かの枠は変わっているのでしょうか。また、女子でも工場勤務というのは男子とは違う職種になるのでしょうか。 特に病気というわけではないのですが、あまり体が丈夫なほうではないので、少し心配しています。そのような職種の違いは、入社前の健康診断の結果によっても左右されるのでしょうか。
体が丈夫でないというのは、痩せていることもあり、貧弱で体力がなさそうに見えるのです。 面接のときに、もし工場勤務でも大丈夫かと尋ねられた場合、正直自信がありませんと答えたら、やっぱり落とされるでしょうか。
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>そこで質問なのですが、一般的に、男子と女子とでは工場勤務か研究所勤務かの枠は変わっているのでしょうか。 普通は変わっていません。ただし、一部の特殊な業界では変わっていたりもすると聞いたことがあります。差別とかそういうのじゃなく、母体保護とかそういうのの関係らしいです。 技術系総合職での入社になるでしょうから、工場勤務といっても、心配されている現場での作業は、あっても研修の時ぐらいだと思います。工場勤務組の仕事は、機械のメンテナンスや設備の導入、工程管理などになるのではないかと思われます。現場に頻繁に足を運びますが、自分で作業することはありません。現場の作業は高卒の人や非正社員がやります。単純作業や定型業務に総合職なんか使うと割高ですから、会社もそんな馬鹿なマネはしませんよ。 >面接のときに、もし工場勤務でも大丈夫かと尋ねられた場合、正直自信がありませんと答えたら、やっぱり落とされるでしょうか。 落とされるかも知れません。研究職以外の配属でも良いですよ~って言ってくれる人と、研究職じゃないと嫌です!って突っ張る人、どっちを取るかと考えたら、自ずと答えは見えています。これも、会社側がどう考えるかにもよりますから、一概には言えませんが…。
なるほど:2
まず一般的に言って、男子と女子とで勤務場所、職種の内容を区別することは難しいです。あくまでも本人の適性と入社後の育成方針によるというのが一般的な回答だと思います。ただご心配のように、工場勤務になったからといって男性と同様の仕事内容になるかどうかは、所属上長の判断かと思います。体力的な問題で(例えば重い物を扱うなど)ケガや事故につながれば会社が責任を負う羽目になります。 体が丈夫でないとのことですが、それにお気づきなのであればこれまで何か体力を向上させるようなことをされてきたのでしょうか。あるいは自律神経的な症状があるのでしたら単に体力的な問題ではないのでそれはそれとして医師に相談すると良いと思います。 面接の際に、工場勤務について聞かれた場合、それに自信がないとなれば選考基準の優先度はかなり下がることは必至です。それ以前にその会社がご自身の生き方にあっているかどうかも考えておく必要はあると思います。 確かにメーカーなどでは、少ないですが入社前の健康診断の際に簡単な体力チェックや身体検査を実施するところもあります。身体検査では、今後の勤務にあたっての身体的影響度を判断しますので、例えば、四肢の状態、脊柱や胸郭異常、エックス脚・オー脚の判定のほか、全身的な栄養状態、筋肉や脂肪の付き方の程度などを視診によって確認する場合があります。勤務先を決める場合には上記の通り適性を基に判断しますが、職種によっては健康診断や身体検査の結果を参考にする場合もあります。
正直、企業では研究職でも体力勝負だと思いますよ。 大学と違い納期もありますし、成果も3ヶ月ぐらいの単位で求められます。企業の研究開発はチームプレーとよく聞くと思いますが、悪く言えば人海戦術でかなり泥臭いものです。少なくとも面接では、「痩せていますが体力に自信あります」と答えないと、通らないような気がします。 もし本当に健康に不安があるのでしたら、博士課程に進みアカデミックに行くことも考えてみてはどうでしょうか?
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