解決済み
ホテルマンの給料は安いって聞いたんですが本当ですか??高いイメージがあったので聞いたとき驚きました。いい年齢(40歳くらい?)になった時、普通のサラリーマンと比べるとどれくらいの差になるんでしょうか?それと、ビジネス、シティ、リゾートなど、ホテルの種類によっても年齢があがるにつれて給料にも差が出るのでしょうか? 詳しい方がいましたら教えてほしいですm(__)m
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ホテルマンと言っても、解りやすく言えば会社のアルバイトかパート社員です。 ホテルスタッフ<キャプテン <マネージャー <支配人 <オーナー アルバイト <社員 <主任、係長、<課長、部長 <社長 ってな具合でしょうか?厳密には違いますが・・・・。 基本アルバイト・パートのこのような中で、語学力、指導力、のある人がキャプテン(社員)で、更に顧客を多数抱えて直接お客様と接してお金(売上)の責任者がマネージャー(主任、係長)となります、更に大規模なホテルになると、サブキャプテン、ヘッドウエイター、ゼネラルマネージャーなんてのもいます。 普通の会社と同じで、マネージャー以上の管理職(課長以上)にならないと只の肉体労働者で薄給です。 一見優雅に見えそうですが、白鳥の足と一緒で水面下では、ドタバタ劇を演じています、しかも24時間営業ですから。 適当な雑学で行きますと、紀元前のギリシア・ローマー時代の奴隷が給仕係りのウエイター、ホテルのベルボーイ(荷物係り)のご先祖様になります。 これが、中世の時代に身分なるものが出来て、伯爵・男爵なる貴族の為に一般人から使用人や執事が出現します。この人たちの真似をしているのが、現在のホテルマンとなります。 そして、ここに出てくる奴隷や執事を、奉仕の鏡=ホテルマンと勘違いしている日本人が多いです、外国ではチップを出さないと、たいしたサービスを受けられません、なぜなら彼らはそれが給料ですから、日本も同様で基本貧乏人にたいしたサービスはしません、但しマナーの良い常連客にはサービスの質が違います。 つまり、洋の東西問、リゾート、シティー、に問わず、基本ホテルマンの給料は安いです、旅館の仲居さんと変わりません、呼び名が違うだけで基本臨時雇用者です。 但し、奉仕のスペシャリストの執事は基本高給の場合があります、主人の財力や格によります、これがホテルマン=優雅=高給と勘違いされている方が多いようです。 又、ワインのソムリエもホテルマンと言えますが、こちらはレストランサービスの中の特別なスペシャリストで、そこそこの高給です。
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