就職活動なんてしなくても、出身大学の付属病院であれば紙切れ一枚と雑談みたいな面接でほぼ無条件に採用ですので、就職活動らしきものは必要ありません。よほどの有名私立病院でない限りどこも医師不足ですから、むしろ学生の方が気を遣って勧誘される有り様です。 他の人気のある私立病院に就職したい人は、5年生や6年生の休みを使って何度も病院見学に行き、就職の意思があることをアピールし始め、実際試験や面接があるのは各病院によって様々なようですが、早くて6年生(最終学年)の10月ごろからやっているところもあるみたいです。 内定しても、国家試験に失敗したら水の泡なんですがね(-"-)
研修医です。 現在は「マッチング」というシステムがありまして、大雑把には マッチング協議会 http://www.jrmp.jp/ というところからパスワードとIDが与えられるので上記サイトから参加登録をし、自分の志望する病院の採用試験を6年生の夏ごろから受験します。 その後、受験した病院の中から自分の行きたい順にサイトから病院の順位登録をし、秋ごろには、最終的に自分が勤務する病院がどこになるかが受験生・病院双方の順位付けを加味して、コンピューターにより弾き出されますのでその結果を受験生はサイトで確認します。マッチした人はその後、その研修病院と個人的に契約を交わしていくことになりますが、一方でどこにもマッチしなかった(アンマッチ)人は、定員を満たさなかった研修病院の2次募集などに改めて応募することになります。 参考までに、昨年の結果はこんな感じです。 http://www.jrmp.jp/oubosya/20kekka.pdf ちなみに、マッチしたにも関わらず、医師国家試験に不合格となった人は、次の年に再度マッチングに参加することになります。
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