簿記の質問です。 1番の問題でのれんが出てくるのですが、のれんはどのような時に出てくるのでしょうか。また、一番ににのれん…

Question

簿記の質問です。
1番の問題でのれんが出てくるのですが、のれんはどのような時に出てくるのでしょうか。また、一番ににのれんが出てくる理由は何でしょうか？

Answer 1

のれんは超過収益力を指します。超過収益力とは帳簿には載ってないけど価値があるものです。具体例を挙げると資産が100万円、負債が４0万円ある会社について考えます。この会社の価値は単純に考えると60万円です。しかし、この会社にはブランド力や特別な技術、ノウハウ、貴重な取引先との関係など帳簿には載っていないけれど価値のあるものを持っているかもしれません。こうした時に会社には70、80万円などの価値がつくかもしれません。このようなときに評価と帳簿の差がのれんとなって発生します。のれんは企業の合併や買収などの時に出てくることが多いです。