40代からなろうと思えばなれます。 まず前提条件として、日本でパイロットに今のご年齢で入るのは相当難しいと思います。 方法としては、アメリカで資格を全て取ることです。そして、アメリカの航空会社で働く。 その資格を全て取るのに順調であれば、3〜5年です。 この間に、約3000〜4000万の生活費、訓練費等を含めてかかると思ってください。 なので、米で働きつつ資格をとっていくのがいいルートだと思います。 資格をとっていくにあたり、英語力をネイティブ並に上げて置かなければ難しいと思います。 そこからアメリカにて教官をしていただき飛行時間を貯める。 教官をしつつ、オファーが来るのを待つか、 型式(737,A320,E170,ATR42,小型機ジェット)を取り就職に挑むのもいいと思います。 型式まで取りたい場合は、かなりお金がかかります。高級車一台買えますね。 教官をするため必然とグリーンカード等が、必要になってきます。 まだまだ需要があるとは思います。 アメリカの航空会社に入社することは、可能だと思います。 一つ申し上げたいのは、生半可な気持ちだとすぐに崩れます。 必要なのは、英語力、資金、耐え抜く図太い根性、同期との交流を深める、誰からにも愛される人、例えばですが、以上のような資質を持っているか待つ必要があります。 質問者様は学力がお有りなので、対応できると思います。 知識、技量がものすごい量必要になります。 もし本当に挑戦してみたいのであれば、してみていただきたいです。 この文を見て、少し引くようであればお勧めしません。 好きを超えた世界素敵ですよね。 あ、あと日本の場合パイロット不足、世界でも騒がれていると思われます。 これらが不足しているのは、機長です。 副操縦士の人数は溢れかえっています。 なので会社が要求しているのは、即戦力になる機長さんです。 いろんな資料や記事を見ていただくと見えてくると思います。 日本でパイロットになりたい場合、 ヘリコプターパイロットをお勧めします。 ヘリコプターパイロットさんの方が(就職面での)視野が格段に広がると思われますので、 日本でジェット機のパイロットは、お勧めではないです。 Good Luck!!
旅客機パイロットになるには3つのルートがあります 1)新卒でJALやANAなどのフルキャリアに入社して、訓練を受けて免許を取得する。 2)自衛隊で輸送機のパイロットになり、退官後改めて旅客機の免許を取得する。 3)自費でアメリカでセスナから免許を取り、徐々に大型の飛行機の免許を取得して、プライベートジェットなどの操縦経験を積んだのちに、LCCに就職する。 1)と2)については残念ながら40歳から始めるのは年齢制限があるので無理です。 3)がおすすめですが、ご存じの通り旅客機の操縦免許と言っても実は、機種ごとに違うので、セスナからエアバスまで上がっていくのに、自費でやるとなると20年ぐらいはかかるのでは?と思います。
自費でライセンスを取るのには2000万円とか掛かります。予算が足りてません。
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