>決算整理前と決算整理後の仕訳を教えてください 期中購入金額の明示がないと金額を数字だけで表せません。 そこで、カタチだけでの回答です。 決算整理前の仕訳は期中の仕訳 借方:通信費〇〇〇/貸方:現金〇〇〇 借方:租税公課△△△/貸方:現金△△△ *〇〇〇と△△△は其々の購入金額 決算整理仕訳は 借方:貯蔵品120 貸方: 通信費50 租税公課70 決算整理仕訳後の仕訳(*費用勘定を損益勘定へ振り替える仕訳)は 借方:損益(〇〇〇−50)+(△△△−70) 貸方: 通信費(〇〇〇−50) 租税公課(△△△−70) *( )の中の〇〇〇−50と△△△−70は金額を表す。 ・・・・・・ >購入時に郵便切手は通費、収入印紙は租税公課で処理している *仮に期中に購入したのは 郵便切手120円 収入印紙300円 とする ・記帳済みの仕訳と転記 借方:通信費120/貸方:現金120 借方:租税公課300/貸方:現金300 通信費も租税公課も費用の勘定。 *費用とは収益(売上とか)を得るために支出した対価のこと。 ところが、 >郵便切手50円分と収入印紙70円分が残っている。 というのである。 ということは、これらは収益を得るために支出した対価ではないのでこの分だけ費用の消滅の仕訳を起こす。 借方:/貸方:通信費50 と 借方:/貸方:租税公課70 とする。 物品として郵便切手と租税公課が手許にあるので、それらは保管してる財産を表す「貯蔵品」勘定で仕訳をする。 借方:貯蔵品120/貸方: ふたつの仕訳を合わせて 借方:貯蔵品120 貸方: 通信費50 租税公課70 あたりが妥当な決算整理仕訳。
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