テレアポ歴半月の新人です。全くアポが取れません。 お客さんに話を聞いてもらうコツをアドバイスいただきたいです。 上司に…

Question

テレアポ歴半月の新人です。全くアポが取れません。
お客さんに話を聞いてもらうコツをアドバイスいただきたいです。

上司には会話ができていないと言われましたが、会話以前に切られてしまうのです…「間に合ってます」「結構です」「営業お断りしてます」とバッサリ切り捨てられてしまいます。
上司からアドバイスは、「そうですよね。間に合ってますよね。ただ〜(お得情報)」という会話をするといったものでした。
実際に試しているのですが、それでも頑なに断られるか、「しつこい」と怒られるだけです。
正直、自分でもこんな電話かけられても話を聞く気にはなれないと思ってしまいます。

ちなみにトークスクリプトの流れとしては、
①名乗る
↓
②担当者いるか尋ねる
↓
③安く提案できる旨の説明
↓
④ヒアリング
↓
⑤時間設定
といった感じです。
大体③で切られます。

どういう風に話を持ち掛ければ話を聞いてもらえるのでしょうか？
アドバイスいただけると嬉しいです。

Answer 1

最初にどこまで聞いてもらえるかでしょうから、『決して怪しい押し売りのような電話ではない』ということを、例えば「資産を増やしましょうなどの財テク関連のご連絡ではありません。少々お時間を頂戴したいのですがよろしいでしょうか」から入られてはいかがでしょうか。時間がもらえたら「お忙しいところ恐縮です。弊社は●●のような商品群を扱っております。これらの商品についてお困りになっていることなどをお聞かせいただきたいのですが可能でしょうか」と相手に少し考える時間を与えてから、特にないと言われたら「例えば*****のようなお声を他のお客様より伺うことがございます。そのようなお困りごとなどでお気づきの点がございませんでしょうか」のように会話に持ち込んで、いかにも困ったことだけを聞いているだけで、商品を売ろうとしているのはないという「安心感」を植え付けます。そして、困っていることが出てこないようなら、そこで電話を切りましょう。無理に会話を続ける必要なありません。商品を売り込んではダメなのです。そこに１週間後に同様の電話を掛けます。「以前お電話差し上げた・・・」から入りましょう。要は種蒔きをしておくのです。まずは「安心」という種を蒔いておいて、その次に刈り取るのです。決して押し売り感を出してはいけません。そのように地道な種蒔きをしておけば、次第に話を聞いてもらえる環境を構築することができます。一足飛びに何かを成し遂げるのではなく、ステップを踏んで成功を目指していくことが肝要です。すぐに成果が出るのは詐欺師のような素質がある人財だけです。口先だけの人財はいずれ頭打ちになるでしょう。詐欺と間違われないことが成功の第一歩だと思いましょう。