解決済み
国家公務員試験を受験し、合格することです。 流れとしては、1次試験(筆記試験)、官庁訪問(採用選考)、2次試験(面接)という順番です。 (官庁訪問と2次試験は前後する場合もあります。) 基本的に、国家公務員試験というのは人事院という機関が主催します。国家公務員試験に合格すれば国家公務員になれるというわけではなく、国家公務員試験に合格した者の中から各省庁が選考して最終合格者を決定します。それでようやく国家公務員として働くことができるのです。 各省庁が受験者を選考するために行うのが「官庁訪問」です。 官庁訪問で、自分が希望する各省庁において選考を受けて、合否が決まります。 官庁訪問は事実上の最終面接とも言われており、国家公務員試験には合格したのに官庁訪問で落ちた、という人もいるくらいです。 自衛隊の事務官を目指す場合、官庁訪問の際に自衛隊に申し込みをすれば良いです。 ただ、自衛隊といっても陸上、海上、航空がありますし、他には防衛省本省、本省所在機関、情報本部など多くの関係機関が採用を行っています。 専門卒ということは国家総合職では無いと思います。国家一般職の場合は地方区分ごとの採用(東北、関東甲信越、東海北陸など)になります。地方区分によっては自衛隊の採用枠がない場合もある(例えば、東海北陸区分では海上自衛隊の採用が無い)ため、募集要項をよく確認してください。
自衛隊の採用試験を受験して下さい。全てはそこからです。 受ける区分としては一般曹候補生です。自衛官候補生でもなれますが任期が決まっており陸上自衛隊で1年9ヶ月、海と空で2年とかなり短くお勧めできません。滑り止めとして受ける分にはいいでしょう。 採用されるとまず教育隊に配属されます。基本教育課程が3ヶ月、部隊での実践教育が3ヶ月の系6ヶ月は皆経験します。教育期間中配属先の希望が取られます。適正があり成績も良ければその職場も欲しがるでしょう。事務系(会計や補佐、車両運転など様々)ならばある程度はなりやすいのではないでしょうか? どの自衛隊(陸海空)とどこでなりたいのかは自分で選んで受験して下さい。ただ海上自衛隊と航空自衛隊は勤務地が選べません。詳しくは下で話します。 まず前提として陸海空のうち、地域別で受験を設置しているのは陸上自衛隊のみです。陸上自衛隊は規模が大変大きいため東部方面隊、西部方面隊などいくつかあります。受験募集しているのは〇〇地域の陸上自衛隊です。そのため受験した方面隊で受かった場合基本その方面隊の管轄地域を出て転勤はありません(災害派遣や有事の時、一部の部隊を除く) ただ海上自衛隊と航空自衛隊は防衛するものが海や空と範囲が広く、装備も同じように広範囲移動できるようなものです。よって受験募集しているのが海上自衛隊や航空自衛隊そのものなので教育隊の場所も限られますし転勤も全国に及びます。 また陸上自衛隊でも特殊作戦群や第一空挺団、水陸機動団など全国から募集をかけている部隊を目指す場合と、レンジャー訓練や空挺徽章、狙撃過程などは遠地への転勤があります。 ですから事務系の自衛官になりたい場合、東日本でやりたいなど場所に希望があるのであれば陸上自衛隊、希望がない場合や航空自衛隊の制服の方がいい、船に乗りたいと思うのならばそちらにいくのもいいでしょう。 自衛隊では入ってから能力をつけるためしんぱいはいらなく資格も取れるため安心して職について下さい。
以下のURLに案内のある人事院主催の国家公務員採用試験(総合職・一般職)を受験して合格してください。 https://www.jinji.go.jp/saiyo.html 官庁訪問で防衛省・自衛隊を訪問して内定をもらえると採用されます。
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