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一級建築士製図試験の資格学校のテキストについて質問です。 テキストにはPC梁の梁せいについてスパンの1/12-1/15サイズとすると記載がありました。しかしPCを取り扱う会社や構造設計事務所のHPには梁せいサイズは1/15-1/18と記載されていました。 どちらが正解なのでしょうか?? また、テキストにはスパンを16mまだしか記載されておらず、この点もなぜ16mまでとしているのでしょうか。 例えばスパン割りを9m.9mとして18mのPC梁をとばすなどは一発アウトということなのでしょうか、、?? みなさんの考えをお聞きしたいです、、!
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一級建築士製図試験では、経済性も問われます。日々、建築技術は向上していますので、PC梁もロングスパンも可能となっています。しかし、果たして現実的なのでしょうか? 社会では経済性が重要視されます。いくら、技術的に可能だからといって、一級建築士製図試験で、相応しい構造計画とは言えません。ロングスパンになれば、柱数は軽減されますが、一本当たりの柱の強度が高くなり、太くするか、補強筋増や高強度コンクリートを用いる必要があり、コスト増となり、現実的に採用されるのは難しいのです。さらにPC梁を採用し、2倍のスパン計画はあまり現実的ではありません。 よって、RC造では6〜7mスパン、PC梁では、その2倍の12〜14mが、コスト面からも構造計画からも経済的かつ現実的なのです。
製図試験の正解=減点となるリスクのない回答としては、1/18も16m超も不正解だと思います ・1/18:PC鋼線が100%負担する場合の制限上限値。この場合はコンクリ打設前に張力を掛けるプレテンションとなり、工場製作なら運搬・現場製作ならヤード、加えてクレーンの配置やハンドリングが問題となります ・16m超:通常手配可能なトレーラーの荷台長を超えるので、現場製作でもPC鋼線の運搬が問題となります こういった課題への配慮・検証を図と文で表す事が必須となり、仮に完璧な記述であっても「要求・必然性がないのに、無意味にコスト・施工に問題のある構造とした」で減点となるリスクが高いでしょう
試験だと梁っていうか、床の拘束面積を50㎡前後にすることが基本なので、7×7か7×8以内のどっちかだと思います。以内なので7×6でもいいです。 >例えばスパン割りを9m.9mとして18mのPC梁をとばすなどは一発アウトということなのでしょうか、、?? アウトではないだろうけど、9mも飛ばす必要はあるんでしょうか?って話です。柱は通常は、要求面積に対して、例えば、50㎡以上とか100㎡以上という要求があれば、7×8とするし、そうでなければ、7×7か7×6が基本です。それで階段室やトイレも決め打ちで書くので、9mで対応するメリットが見当たりません。 18m(9m+9m)×7mの空間を作るとして、それは、18m(6m+6m+6m)×7mではいけないのでしょうか?となるので、9mはまず使わないと思います。 逆に9mはどういう時を想定してるのでしょうか。
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