103万の壁について。今議論されてる内容がピンときません。パートの方はご主人の扶養に入りギリギリの金額で調整しながら休み…

Question

103万の壁について。今議論されてる内容がピンときません。パートの方はご主人の扶養に入りギリギリの金額で調整しながら休みも自由に取得しています。満足されてる人と不満タラタラな人がいて単純に考えたら扶養外れたらいいんじゃ？と思うんですが聞いたら扶養外れたら働かされるから嫌と言われます。結局良し悪しなんでしょうか？今公約で話題になってますがみんながみんな得するわけじゃないんですか？

Answer 1

「扶養外れたら働かされるから嫌」というのは．．．
扶養外れて「(家庭の)手取りがプラス」になるには、家事負担してる者は、
下記のように、奴隷か馬車馬のように働く必要が生じるからですよ。

現在、話題に上がってるのは「働いてる(妻)パートの手取り」のことで、
それでも手取りが減ってしまって問題なのですが．．．
夫の配偶者控除の対象外になるので「相手(夫)の手取り」も減ってきます。
さらに、配偶者手当が支給されてる会社の場合、それも支給されなくなる。

配偶者手当、平均1万498円(800円～6万9000円)←これが支給されない。
(東京都労働相談情報センター、令和3年版より）

つまり、手取りがプラスになるまでの労働は、無償労働ということになる。
配偶者手当２万支給されてたら、年24万円多く働いても無償労働と同じ。
48万円多く働いても、労働の賃金は半額支給と同じことになります。

Answer 2

《扶養外れたらいいんじゃ？と思うんですが聞いたら扶養外れたら働かされるから嫌と言われます。》
そういう人は長時間働きたくない言い訳を「扶養内」としているだけなのではないでしょうか。
だから「壁があって働き控えをしている」といった国の言い分に納得ができないだけなんだと思います。
実際収入を増やしたい人は扶養にこだわらず働いていると思います。

103万の壁は今現在所得税を払っている人達にとっては確実に手取りを増やせる改革なので「扶養内」を言い訳にしてる人達には関係なく改革を進めてほしいです。

Answer 3

昔の、手計算の時代のような
階段型の課税や控除、手当てシステムを
そのまま使っているのが
一番の問題です。
１０３万こしたら、所得税が1円だけ
発生するように、階段型ではなく
なめらかにすればよいのです。
１０４万稼いだら、税所得税がどかんと
かかってしまうから、ある程度まで
かせがないと、実質目減りに
なってしまうのです。
いまはお金を使うのではなく
数値がうごくだけです。
かんたんなことです。
１０６万稼いだら、社会保険料を
1円だけ負担すればよいのです。
ほかの、階段型でどかんとふえるもの
みなそうすればよいだけの
ことです。