以下のページの下の方に経営学部の他学部生受講不許可科目が掲載されています。情コミュは60単位まで他学部の科目を受けられます。 https://www.meiji.ac.jp/keiei/curriculum/subject.html USCPAの応募しやすい週の単位要件は以下の通りです。 https://cpa-net.jp/blog/juken-shikaku/ たとえば以下はグアムの応募要件を目指すルートです。見込受験ができますが、初めの科目の合格後から18か月以内に要件を満たさないといけません。 合計120単位。Upper Divisionに該当する会計24単位(Financial Accounting・Auditing・Taxation・Management Accountingを含む)。ビジネス24単位(Economics6単位、Finance3単位、Business Law3単位を含むこと)。科目やジャンルの判断はかなり難しく、実際に出願してから実はダメったというケースも良くあります。以下は私の主観での回答です。 面倒なことに、日本の大学は1科目2単位。アメリカは1科目3単位です。Upper Divisionは高学年用の科目を意味しており、明治でも大学3年から駿河台で受けられる科目が該当します。 情コミュでは、ミクロ経済学とマクロ経済学、「イノベーションの経済学」でEconomics6単位。ファイナンス論A・BでFinance4単位。「ビジネスと法A・B」でBusiness Law4単位になるかもしれません。 コーポレート・ガバナンスⅠ・Ⅱ、情報産業論、組織論、組織コミュニケーションA・B、意思決定論A・B、ソーシャルビジネス論、組織と情報、情報システム論、情報と職業、消費行動の心理学、これら13科目26単位の半分ぐらいはビジネス科目として扱われると思います。 経営学部だと、ビジネス法や会社法A・BもBusiness Lawとして扱われそうです。中級簿記論や上級簿記論は2年から履修できるのでUpper Divisionと見做されるかは疑問です。 財務諸表論A・Bもしくは「Financial Accounting A・B」はFinancial Accounting4単位、監査論A・BはAuditing4単位、税務会計論A・Bか法人税法A・BはTaxation4単位、「Management Accounting A・B」が同名分野4単位になると思います。経営学部で科目名が英語の場合は英語授業で開講されています。 他の会計科目として、現代会計基準論A・B、国際財務報告論A・B、英文会計、原価管理論A・B、経営分析論A・B、会計情報システム論A・B、環境会計論A・B、公会計論、NPO会計論、現代コーポレートファイナンス論、財務管理論、などが他学部履修できます。 ということで、経営学部で会計関連を最低12科目24単位だけ他学部履修すれば受験要件を満たせるでしょう。実際には、安全のためにもっと取得しておくべきですが。 ワシントン州では、他州で出願・合格した人がその合格実績を用いて、ワシントン州のライセンスを取得するということが可能です。たとえば、アラスカ州は卒業に必要な単位数が残り18単位以下で、会計15単位を取得していれば卒業見込みでも出願可能です。アラスカ州の要件で合格し、ワシントン州でライセンス登録するということが可能です。 ワシントンの登録要件は監査法人や会計事務所以外でもいいので会計実務経験2000時間。合計150単位、会計とビジネスで各24単位、ただし会計単位のうち15単位以上はUpper Division。という要件です。150単位はかなりヘビーですが。 情コミュは各学期24単位が履修上限であり、4年8学期で合計192単位まで履修できます。なお、情コミュの卒業要件は124単位です。まるまる1年分の単位を留学などでほとんど落としても卒業例があります。 USCPAは毎日受験が可能(Continuous testing)であり、各科目を希望する日時を予約して受験します。試験会場は、東京(御茶ノ水)と大阪(中津)にあるプロメトリックテストセンターです。駿河台キャンパスの徒歩圏内にあります。 グアムには、実務経験がない段階でも取得できる「Inactiveライセンス」が存在します。「Inactiveライセンス」であっても「名刺に記載できる」「USCPAと名乗れる」というメリットがあるため、合格後3年以内に実務経験を充足するのが難しそうな方は、Inactiveライセンスの取得をお勧めします。実務経験を満たせば、Activeライセンスに切替えることができます。 ライセンス登録していなくても履歴書にUSCPA試験合格と書くことができます。特定の科目だけの合格「USCPA試験FAR科目 合格」などと書くこともできます。 大事なのは、就職活動でどこまでアピールしたいかです。日本でUSCPA資格は実効力がなく、箔付けでしかありません。将来的にライセンス取得して転職や昇進に活かしたいのか、学部新卒就活にだけ使いたいのかで方針が変わります。極端に言えば、グアムを見込受験で受けて、履歴書に科目合格を記載して就活・内定獲得、就活が終わってもライセンス取得要件を満たさず合格失効する方針だってあり得ます。これなら1科目も会計単位を履修せずに済みます。 ライセンス取得の余地を残す最大のデメリットは高学年まで受験できない点にあります。グアムの見込受験でも初回合格18か月の猶予、実際には手続きの余裕を見て大学3年末ぐらいの受験になるでしょう。それまで複数科目の勉強をしておいても、就活でアピールできるような合格科目数にはならなさそうです。 ここまで回答しておいて野暮ですが、日本の公認会計士試験を目指したほうが無難な気がします。全経簿記上級、統計学検定2級、法人税法能力検定2級など、途中で寄り道して取得できる中堅資格もありますし。 例外は将来的な海外転職を目指す場合です。日本で監査法人(アドバイザリー部門)などに就職して数年の実務経験を積み、カナダかオーストラリアかイギリスの大学院でMBAを取得、現地で再就職という進路です。最近はUSCPA保持者でも就職・就労ビザ取得はかなり大変なようですが。なお、MBA出願も就労ビザ取得も実務経験が必須なので、日本での学部新卒就職は避けられません。
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明治大学の情報コミュニケーション学部では、USCPAの受験資格に必要な会計24単位やビジネス24単位を取得するためには、特定の科目を履修する必要があります。情報コミュニケーション学部は一般的に会計やビジネス関連の科目が少ないため、以下のポイントを考慮してください。 1. 履修計画の確認:大学のカリキュラムガイドを確認し、どの科目が会計およびビジネスに関連しているかを調べてください。 2. 必修科目:可能であれば、会計学や経済学、ビジネス関連の必修科目を選択することが重要です。 3. 選択科目の活用:会計やビジネスに関連する選択科目があれば、それらを積極的に履修しましょう。特に、「会計学」「経営学」「ファイナンス」「ビジネス法」などの科目が役立ちます。 4. アドバイザーとの相談:学部のアカデミックアドバイザーや教授に相談し、USCPA受験のための履修計画についてアドバイスを受けることも良い方法です。 このように、必要な単位をしっかりと取得するための計画を立て、履修科目を選んでいくことが大切です。頑張ってください!1149723792と申します。ぜひベストアンサーお願いします。
そうだね:2
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