解決済み
消防局司令室は、ガス会社・水道局・電力会社に、何の連絡をしているのですか?小学校4年の社会の教科書に、 「119番通報は、消防局司令室につながる。 そこからさらに、消防署・警察署・病院・ガス会社・水道局・電力会社に連絡がいく。」 と書いてありました。 消防署への連絡は、消火・救急のため。 警察署への連絡は、火災の原因を調べるため。 病院への連絡は、受け入れ先を確認するため(ですよね?)。 ではガス会社や水道局や電力会社へは、何のために、どんな連絡をしているのでしょうか? どなたかご存じの方、教えて下さい。よろしくお願いします。
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都市ガスの場合、ガス会社に来て供給をストップしてもらわないと引火して危険です。 電力会社も同様で、火災などで切れた電線に電力が通ったままでは、触れた消防隊が感電してしまうからです。 水道局は主に水道が破損した場合も連絡しますが、水道の送水圧を上げてもらう場合などもありますね。 火災を消す時に消防隊は水道管から消火栓を通して水を使うのですが、大きな火災などの場合あちこちの消火栓から取水するので水圧が下がり水が少ししか出せなくなってしまうのです。 そうならないように、水道局に『もっとたくさん水を送って下さい』と連絡するのです。 付け加えるなら、警察に連絡するのは、火災以外にも『交通事故』『労働災害(労災)』『加害(殴られて怪我した)』『変死(救急で行ったが既に亡くなっていた)』等々、沢山理由があります。
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