作業療法士ってすごく奥が深い仕事だと思うのですが、やりがいや将来性はありますか？

Question

作業療法士ってすごく奥が深い仕事だと思うのですが、やりがいや将来性はありますか？高校2年の男です。祖母が脳梗塞になり、左側の手足に麻痺が残っています。訪問リハビリで、作業療法士の先生が来てくれています。

麻痺した左手で物をおさえたり、まっすぐ座って手を伸ばす練習をしていて、2ヶ月位経った時に、ご飯の時に左手を机の上に乗せてお皿を固定したりが出来るようになっていました。

最初は何してるのか全然分からず、地味なリハビリだなと思っていたのですが、こんなに良くなった事に驚いています。先生に尋ねると、床からの感覚だったり、体幹を安定させるためにしていたそうです。

難しすぎて僕には理解できませんでしたが、何となく作業療法士っていいなと思っています。作業療法の学校について教えてください。

専門学校より大学の方が良いと思いますが、もし落ちた場合浪人してまで行く価値はありますか？

理学療法士の方が人気みたいですが、やりがいや将来性が理学療法士の方があるのですか？

Answer 1

理学療法士です。

もし学生からやり直せるのなら私は作業療法士になりたいです！
身体と精神と両方みるのは作業療法士だし、小児から高齢者もみます。もちろん理学療法士も楽しいですが、作業療法士の対象の幅の広さや奥の深さは理学療法士よりもありますよ。同僚の作業療法士もよく『奥が深すぎて勉強が大変』と言ってます。それだけに面白いとも言ってます。

他の回答者さんが言ってる事が間違いがあるので訂正しますが、理学療法士よりも作業療法士の方が就職しやすいです。それは幅が広いからと女性が多いからです。

何か追加で聞きたことがあれば返信ください。

Answer 2

脳梗塞罹患者です。
理学療法士はたくさんいますが、作業療法士は一人しか見ていない。利き手の右麻痺で、左手にスプーンを渡れても、それをどう使うのかまっくわからない位だった。リハビリ病院へ転院し、そこで会った作業療法士は左手を使うこと勧めた。いまでは、左手で箸を持ち左手で鋏を持ち包丁研ぎもする。重度の障害がのこたことで諦めていたことを代替え処置で復活させてくれた。作業療法士に感謝しています。
そう言う作業療法士をめぜし研鑽を積んでください。

Answer 3

法律に基づくと、お祖母さまの回復は理学療法です。

「作業療法」とは、身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせることをいう。
「作業療法士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、作業療法士の名称を用いて、医師の指示の下に、作業療法を行なうことを業とする者をいう

記載されていませんが、もし作業療法士の先生が絵画や陶芸の道具といったモノを使ってリハビリした結果、機能回復をなさっているなら作業療法により回復したです

Answer 4

将来性は微妙。

理学療法士もですが、作業療法士も専門学校でとれる比較的簡単な資格で、そうした資格職は学校が乱立し供給過多になります。

まあ一応就職は選ばなければできるでしょうが、低収入は覚悟する必要はあります。リハビリに興味があり、将来性をきにするなら医師になりリハ医になればいいですよ。